エン・ジャパンは2月6日、「昇給・ベースアップ」に関する調査結果を発表した。調査は2022年11月28日~12月25日、『エン転職』の利用者1万2,171人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず職種別に「2022年に入って、給与(基本給+一律の手当)は上がりましたか」と聞くと、「技術系(医薬、化学、素材、食品)」(38%)、「エンジニア系(IT・Web・ゲーム・通信)」(34%)が上位だった。
また、2022年に給与が「上がった」と答えた回答者に「給与(基本給+一律の手当)の上昇額を教えてください」と尋ねると、10,000円以上の上昇が多かった職種トップは「営業系(営業、MR、営業企画他)」「クリエイティブ系(WEB・ゲーム制作、プランナー他)」(32%)が同率トップとなった。
なお、回答を「年代別」で見たところ、10,000円以上の上昇はどの年代でも同じ割合という結果だった。