KinKi Kidsの堂本光一が、6日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)に出演。ジャニーズ成人式への思いや、自身の思い出を語った。
今年1月に、東京・赤坂氷川神社で行われたジャニーズ成人式。Sexy Zone・菊池風磨の発案で、17年ぶりに復活したが、「元々は24年前に、ジャニーズとしては初めて、長瀬(智也)と森田剛と。立会人でマッチさんがついてくれて、我々はやったんですよ。3人で」と語り、「それがジャニーズでは初だったんですよね。そのあとやっていったんですけど、なんか無くなって……。今年、風磨がやった方がいいんじゃないかっていうことでやったんですか」と吐露した。
さらに、思い出を聞かれると、「最初ね、正座で儀式みたいな、やってたんですよ。そしたら、神主さんに、『どうぞ足をお崩しください』って言われて。“あっ、やっと足崩せる”と思って一瞬崩したら、マッチさんがずっと正座したままだったんで、“ダメだぁ……”と思って、正座に戻るっていうのが思い出です(笑)」と懐かしそうに振り返りながら、「まあ、こういうのはやっていった方がいいんじゃないかなと思いますけどね」とジャニーズ成人式への思いを語った。
また、最近の若者について、「本当にコロナ禍でね。中学や高校を全部コロナで過ごしてしまったとか、そういう世代がいるわけですもんね。だから、本当に悔しいな」と慮った堂本。「だけど、そこから学んだことを活かしてほしい」と語りかけ、「そんな3年間を送ったからこそ、そこから学んで、我々には持っていない強さを持っている人たちだと思うんでね。そういう思いに変えてほしいなと思いますけどね」と力強いエールを送っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。