もともと、食べることが大好きな私ですが、妊娠中は息子のときも娘のときも、『食べづわり』という空腹になると気持ちが悪くなってしまうという状態が妊娠初期のころにありました。
息子がおなかにいたときは森のようちえんで働いていたのですが、子どもたちと食べるお昼まで待てない!ので、小さなお弁当箱に一口サイズのおにぎりをいくつももっていって、森の木陰で時々こっそりつまんでいたりもしたものです。夕食も夫が帰ってくるまでは到底待てず(笑)、だいたいおなかのすくピークは夕方4時半〜5時ごろ。夫が休みの日にはその時間に夕食にしてもらったり、出かけ先ではがらがらのレストランで「こんな時間に食べる人いないよね〜」と笑いながら食べたりしました。
娘のときは年齢のせいもあったのでしょうか、初期のころ、身体が少し不安定だったのですが、そのころ息子と畑に生えていた赤紫蘇のジュースや手作りした梅ジュースを飲むと体がスッキリして整っていきました。畑で採れた夏野菜も、食べると身体のむくみがとれたり、思い返せば夏バテと妊娠初期が重なっていたのかもしれません。