ヤマト運輸は2月6日、宅急便などの配送料を4月3日に改定すると発表した。エネルギー価格の上昇や人件費の上昇などを受けての改定。改定率はおおむね10%。宅急便のほか、宅急便コンパクトも価格改定の対象となるので、「メルカリ」をはじめとするフリマアプリ利用時の送料も引き上げられる。

  • ヤマト運輸が宅急便などの配送料の改定を発表。宅急便や宅急便コンパクトを利用するフリマアプリでも価格改定の影響がある

宅急便と宅急便コンパクトの配送料は以下のように変わる(現金決済時)。120サイズから配送料の上昇幅が大きくなるのが分かる。

関東エリアから関東エリアに送った場合の送料

  • 関東エリアから関東エリアに送った場合の送料。120サイズ以上で上昇幅が大きくなっている

関東エリアから関西エリアに送った場合の送料

  • 関東エリアから関西エリアに送った場合の送料。こちらも120サイズ以上で上昇幅が大きい