歌舞伎俳優の片岡愛之助が、8日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
6年ぶりの登場となる愛之助は、10代の頃に名門・片岡家へ養子入りし、上方歌舞伎の役者として活躍。その片岡家で受け継がれる正月の食べ物の“ある習わし”を明かす。
一昨年、養父の片岡秀太郎さんが急逝した。もともと役者になるつもりはなかった8歳の愛之助を見出してくれた恩人でもあり、晩年まで上方歌舞伎のために生涯を尽くした秀太郎さんの生き様を語る。昨年50歳になった愛之助だが、実は実家の両親は共に50代で亡くなっており、特別な心境でいるそう。ここ数十年、実家や片岡家のお墓参りは多いときには月に何度も通うほど欠かないため、もはや“趣味レベル”だという。そんな愛之助ならではのお墓参りについても語る。