旅館で最高にイカしたカニの照明を見つけた人の投稿がTwitterで話題です。これは3度見するわ!
画像を投稿し注目を集めているのは、旅行会社・名鉄観光サービスの公式アカウント(@MWT_Travel)。中の人が訪れた旅館で、カニのハサミがこうこうと光る照明を見つけました。しかもリアルな造形で、サイズもなかなかに大きそう……なんならちょっと怖い。ちなみにこちらの照明が置いてあるのは、兵庫県美方郡香美町にある旅館・丸世井旅館です。
投稿には、「すごい照明」「こんなものがあるんだ!」「どこで売ってるんやろか」と照明が気になる人や、「クラブとかにあっても盛り上がりそうですね〜蟹だけに」「これがホントの蟹光線!?」と大喜利する人、「夢に出てきそう(笑)」「剥製(?)だったら怖すぎて泣いちゃう」と恐怖を覚えた人などからさまざまな声が寄せられ、記事作成時点で3万4000リツイート、11万8000"いいね"を集めています。
そこで、名鉄観光サービスの担当者さんに照明を見つけたときの話を聞きました。カニ照明のサイズは「体感的には80センチほど」とのこと。「本当に漫画のワンシーンかのように、二度見三度見をしてしまい、思わず無心で写真を撮りました」と大はしゃぎだっただそうで、結局、前を通るたびに気になってしまい、帰るまでに10回以上は見たとのこと。3度見どころじゃなかった……。
今回のツイートは、業務ではなく(中の人の)プライベート旅行中のものだったのだそうで、「そんなひとときの写真をあげたところ、こんなに注目を浴びることになってびっくりしています。旅行会社の人として、旅先の情報が思いがけない形で盛り上がり、地域に貢献できたことを嬉しく思います」と現在の心境を語ってくれました。
なお、公式観光サイトによれば旅館のある香美町は柴山港で水揚げされる松葉ガニと香住漁港で水揚げされるベニズワイガニを食べ比べられる珍しいエリアなのだそうです。写真を見てカニを食べたくなった人も多いでしょうね!
先日行った旅館……最高に…いかした……照明だっ……た……3度見した pic.twitter.com/ZzKdncFBVV
— 名鉄観光サービス(株)【公式】 (@MWT_Travel) January 30, 2023