JR東海は、2023年春の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの一環で、東京駅のイベントスペースや渋谷の屋外ビジョンなどにて、これまでの「春の京都」CMを一挙放映すると発表した。
東京駅の八重洲中央口イベントスペースに巨大モニターを設置し、過去29年間のキャンペーンの中から桜を描いたCMを放映し続ける。設置期間は2月4~10日、放映時間は6時から24時まで。渋谷駅シンクロ7シブヤヒットビジョンでも、2月20~26日まで同様にCMを流すという。
あわせて京都旅行の玄関口である東京駅・品川駅・新横浜駅にアクセスするバス停を中心に、春の京都へ誘うポスターを展開。期間は2月27日から3月12日までを予定している。
その他、「花咲く京都」と題し、桜の後も長期にわたってさまざまな花が街を彩る京都をPRするキャンペーンを2月18日から6月30日まで展開する。花の咲き誇る社寺を切り絵で表現したオリジナル御朱印や、普段入ることのできない早朝・夜間の時間帯に人数限定で社寺の花を楽しむ特別拝観など、春の京都を新たな楽しみ方で体験できる特別プランを用意する。