2月1日、第一三共ヘルスケアのグループ企業であるアイムが、キリンホールディングスと初コラボレーションし、青汁の新製品「Regain 免疫ケア青汁」(5,400円 /3g×30袋)を発売。“健康な人の免疫機能の維持”をサポートする「プラズマ乳酸菌」を1袋あたり1,000億個配合しているのが特徴だ。
近年、健康志向は高まり続けており、健康食品市場も拡大を続けている。国内の「青汁」市場でも、2021年の販売金額が前年から18億円増加し、831億円となる見込みで継続して伸長(※TPCマーケティングリサーチ調べ)。また、「プラズマ乳酸菌」関連事業も同様に拡大しており、2022年1~10月の累計販売金額は前年比約4割増と大きく伸長している。
そんななか発売される「Regain 免疫ケア青汁」は、「いつまでも健康に過ごしたいという願いに応えることができる商品作り」を目指して開発された。製品には、「プラズマ乳酸菌」に加えて、健康を支える7つの栄養素(※ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンD、葉酸、鉄、難消化性デキストリン)を配合。
生活者のニーズとして「健康に寄与する成分がしっかり入っていること」「乳酸菌が入っていること」「野菜不足を解消できる食物繊維が入っていること」などが求められていることが分かり(※TPCマーケティングリサーチ調べ)、同商品ではこれらのニーズに応えたという。普段から摂り入れたいものとしてよく挙がる「葉酸と鉄」が入っているのもうれしい点だ。
ちなみに「プラズマ乳酸菌」については、キリンホールディングス、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同で研究を進め、国内外の大学・研究機関の協力のもと、これまで多数の論文・学会発表を実施。「プラズマ乳酸菌は“免疫の司令塔”であるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかける」ということが論文で報告されている。この司令塔の指示・命令で、免疫細胞全体が活性化され、外敵と闘うカラダの防御システムが機能するようになるのだ。
キリンホールディングスヘルスサイエンス事業部部長藤原氏は「日本では、食品のパッケージに、『免疫』というワードを書くことができなかったですが、我々は膨大なエビデンスを重ね、2020年 の8月にこれを突破し、日本で唯一『免疫』というワードを書くことを実現しました」と話す。
また、「Regain 免疫ケア青汁」は、満足感のある味わいで、おいしさ・飲みやすさにこだわっている点もポイント。アイムの代表取締役社長である石塚政光氏は、「皆さまに毎日続けていただきやすいように、宇治抹茶を贅沢に配合することで、香りと甘味、豊かな味わいを感じるものに仕上げています。このおいしさを実感いただければと思います」とアピール。
同社のブランド担当・佐藤拓哉氏も「宇治抹茶を配合したことで、かなり甘味の立つ味わいになりました。しかし、飲み応えがないわけではなく、大麦若葉をふんだんに使用しておりますので、青汁らしさも感じられると思います」と説明を加えた。
同商品は、着色料・香料・保存料・甘味料不使用。アイムの通信販売チャネルなどで販売される。
<届出表示>本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されている。
※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたもの。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではない。 ※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではない。