クロス・マーケティングは2月1日、「バレンタインに関する調査(2023年)」の結果を発表した。同調査は1月27日~28日、全国20歳~69歳の男女1,100人を対象に、インターネットで実施した。
今年のバレンタインのプレゼント予定を尋ねたところ、40.1%が「ある」と答えた。誰にプレゼントするか聞くと、最も多いのは「恋人・配偶者・パートナー」(60.3%)で、「自分」(24.9%)、「子ども」(21.5%)と続いた。
チョコレート以外であげたいものを尋ねると、女性では「チョコレート以外のお菓子」が多く、男性では「食事」「チョコレート以外のお菓子」「お花」でそれぞれ2割台で多かった。「チョコレートのみ贈る」割合は、男性23.2%に対し、女性は49.7%と高くなっている。
バレンタインに対する気持ちを聞くと、TOP2は女性が「チョコレートやお菓子を選ぶのが楽しい」「自分へのご褒美を買う」、男性が「興味がない」「恋人・パートナー・配偶者と楽しめる」だった。
バレンタインにもらう立場の気持ちを聞くと、全体のTOP2は、「もらえるものは何でも嬉しい」「何も気にせず、もらえたら素直に嬉しい」だった。