マッチングアプリでマッチングしたあとデートに誘ったけどダメだった、もしくはデートの誘い方自体わからないと悩んでいる男性は少なくないでしょう。せっかく素敵な女性に出会えたのなら、何としてでもデートにこぎつけたいですよね。
そこで今回は、マッチングアプリでデートに誘う方法を紹介します。また、NGな誘い方や2回目のデートの誘い方なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
マッチングアプリで女性をデートに誘う手順
マッチングしてからデートに誘うまでの期間は、1週間から2週間以内が目安です。まず、マッチング後からデートに誘うまでの流れをおさらいしましょう。
最初のメッセージは相手が返信しやすいものを
最初のメッセージは、相手の女性が返信しやすいものを送りましょう。馴れ馴れしい態度やノリの軽い表現は、女性に警戒心や不快感を与えてしまいます。
最初に送るメッセージを考える上で押さえるポイントは「挨拶とお礼」「共通点や惹かれた部分などを伝える」「質問」の3つです。また、「はい」か「いいえ」で答えられるように質問されると、女性側も返事がしやすいでしょう。
「マッチングしたけど、どんな内容で最初のメッセージを送ればいいか分からない」 「最初のメッセージを送ったけど返事が来ない」
こういったケースは、多くの男性が直面する問題です。いきなり踏み込んだ内容を送ると嫌われてしまう可能性もあるので、当たり障りのない無難な話題から始めることをおすすめします。
相手が好きなものや興味があるものを掘り下げる
マッチング初期段階での話題は、相手の女性の好きなものや興味のあることについて掘り下げる質問がおすすめです。
好きなものや興味のあることについての話題は、女性側も答えやすく会話が弾みます。また、メッセージのやり取りが進むうちにお互いの共通点を発見できれば、親近感が生まれるでしょう。
聞く時は、趣味や休日の過ごし方についての話題で会話を広げてみてください。メッセージを途切れさせないことが、デートの約束を取り付けるポイントです。
1週間~2週間までを目安にデートに誘う
相手の女性の好きなものや興味のあるものについて掘り下げたら、次はいよいよデートに誘いましょう。
デートに誘うタイミングは、初回のメッセージ後、1週間から2週間以内が目安。早すぎると警戒されやすく、遅すぎると女性が冷めてしまう恐れがあります。
誘い方に、細かなタイミングやテクニックは必要ありません。そのままストレートに誘いましょう。また、これまでに聞き出した相手の情報を元に、好まれそうなデートスポットやお店を選んで誘うと成功率は高くなります。
マッチングアプリでのデートの誘い方
ここからは、成功率が高いデートの誘い方を具体的に紹介します。
デートの候補日を伝える
デートの日程は、前もって候補日をいくつか決めておきましょう。予定が合わなければ、相手からの興味や好意などに関係なく断られます。
デートの候補日を決めるために、まずは以下の2点を相手に質問してみてください。
- 2週間以内の予定と休日
- 候補日を3日程度提案
また、初デートの行き先を決めるポイントは“気軽に行ける場所”。カフェやカジュアルな雰囲気のレストラン、公園などがおすすめです。
普段行かないような高級レストランやテーマパークに誘うと、お互いに終始緊張したままデートが終わってしまう可能性が高いので、あまりおすすめしません。
無駄な緊張をせず楽しむことができる場所や、お互いの住まいから比較的近い場所などを選ぶと、デートのお誘いが成功しやすくなります。
デートまでメッセージのやり取りを欠かさない
デートの約束が決まった後も、メッセージのやり取りは続けましょう。できれば毎日メッセージを送り、相手のモチベーションを維持することが大切です。
日程や場所が決まると、「予定日が近くなったらまた連絡すればいいか」と思う人がいますが、デートが決まってメッセージが途切れてしまうと、不安になってしまう人も多くいます。
デートまでに“親密感”を高めておくことが、デートを成功させるポイントです。
失敗しやすいNGなデートの誘い方
ここからは、マッチングアプリで失敗しやすいNGなデートの誘い方を紹介します。これからデートに誘う予定がある男性は、ぜひ参考にしてみてください。
お誘いの返事を催促する
デートに誘ったものの、女性からすぐに返事が来ないということもあるでしょう。このような時にNGなのが、女性に返事を催促すること。
相手にも仕事や生活リズムがあり、すぐに返事ができないこともあります。それを考えずに自分の都合を押し付けるような男性は嫌われても仕方ありません。
すぐに返事がなくても、3日程度は待ちましょう。もし3日経って返事がなければ、爽やかに返信がほしいとメッセージを送ってみてください。
誘い方が上から目線
デートの誘い方が「上から目線」になってしまうのも当然NGです。上から目線の誘い方は、断られる確率が高くなります。
具体例としては、以下のような誘い方です。
- 〇〇日なら時間とれるけど、どう?
- ○○とデートしてあげる
- そろそろデートしてもいいと思うんだけど
このような誘い方では相手の気持ちも冷めてしまいます。女性をデートに誘う時は謙虚な姿勢で接しましょう。
ネガティブなメッセージを送る
デートに誘う際、ネガティブな話題を出さないように気をつけてください。
例えば、「最近仕事が大変でさ~。上司の愚痴聞いてほしいからご飯でも行こうよ笑」や「前の彼女と別れて暇してるんで会いません?」といった誘い方はNG。このような誘い方をされて女性が嬉しいと感じるでしょうか?
デートに誘うのが気恥ずかしくて、照れ隠しであっても、このような誘い方はやめましょう。
初デートで行く場所を選ぶ際のポイント
最初のデートに誘う時に難しいのが場所選びです。ここでは、そんな時に役立つ場所選びのポイントをご紹介します。
お店の候補は男性が選ぶと好印象
どちらが場所を選ぶといったルールはありませんが、飲食店に行く場合は男性側が女性の好みそうなお店をいくつかピックアップしておくと好印象です。
ただ、言い方を間違えると、前述のNG例で挙げた「上から目線」になってしまうので注意が必要。手間がかかる候補出しは自分がするけど決定権はあなたにありますよ、といったスタンスが無難です。
お互いの行きたい場所・デートプランを出し合う
お互いの行きたい場所や、思いついたデートプランを出し合ってみるのもアリです。初デートの場所をふたりで決めることによって親密感が生まれ、楽しくやり取りできるでしょう。
例えば、ゲームをするような感覚で、お互いに3つずつ行きたい場所を出し合う方法であれば、より相手の好みを理解することにもつながります。
デートの時間を決めてから場所を決める
最初のデートでは、まず「時間」を決めてから、次に「場所」を選ぶことをおすすめします。デートが1日なのか、または数時間なのかで行ける場所も変わるからです。
ただ、初デートは丸1日ではなく、数時間で終わる食事にするのが無難。丸1日会うとなれば長時間話せる話題が必要になる上、中だるみしやすいというデメリットもあります。このような点も考慮して決めましょう。
お互いの住まいから遠すぎない場所にする
初デートでは、お互いの住まいから遠すぎない場所を選びましょう。
最初のデートは、緊張や気遣いから疲労が溜まりやすいものです。そのような中、遠くへのデートとなれば移動でさらに体力を奪われます。無駄に疲れてしまってはせっかくのデートが台無しです。程よい距離にある場所を選びましょう。
ただし、女性の住まいに近すぎる場所を提案すると「もしかして家に来ようとしてる...?」 と疑われてしまう可能性もあるので、注意してください。
2人の関係性や年齢を考慮する
初デートで飲食店を選ぶ場合、2人の関係性や年齢を考慮してお店を選びましょう。
ターゲットとしている年齢層や性別が明確に決められているお店もあるため、よく調べずに選んでしまうと、2人の雰囲気や初デートにマッチしない可能性があります。
また、どちらかの職場の近くや、会社関係でよく利用するお店なども避けましょう。職場で変に噂を立てられると、相手に迷惑をかけてしまうことがあります。
料金は高すぎず安すぎないお店を選ぶ
飲食店にする場合、お店の予算は安すぎず高すぎないことが大切です。
安いお店だと、女性側は普段と変わらない印象を抱く可能性があり、高すぎるとお互いに気を遣って楽しめなくなってしまうこともあります。初デートでは、平均的な予算のお店が無難でしょう。
お互いが無理せず楽しめる場所にする
お互いが無理せず楽しめる場所を選ぶことがデート成功の秘訣です。無理をして楽しもうとすると気疲れやストレスを感じてしまい、結果として楽しくなかったと思われてしまいます。
例えば、辛いものが苦手なのに激辛料理店に行っても楽しくないですよね。どちらか一方が無理しなくてならないような場所は避けて、お互いが自然体で楽しめる場所を選びましょう。
マッチングアプリでの2回目デートの誘い方
初デートでお互い楽しめたと感じたら、今度は2回目のデートに誘ってみましょう。誘うタイミングはデート当日や次の日など、なるべく早い方がおすすめ。ここからは、それぞれのタイミングに合わせた誘い方を紹介します。
1回目のデートで2人の共通の話題が出たら
最初のデート中、2人の共通の話題を見つけたら、2回目のデートを誘う絶好のタイミングです。
共通の話題は、趣味や好きなお店など何でもOK。最初のデート中に共通の話題がでたら「今度一緒に行ってみよう」と気軽に誘ってみてください。
初回デート解散のタイミング
初めてのデートの解散時に2回目のデートに誘うのもアリです。デートが盛り上がり、お互いに名残惜しいような雰囲気の中でストレートに誘うと、OKをもらえる確率が上がります。
誘う際は、「今日のデートが楽しかったこと」「またデートをしたいこと」をストレートに伝えてみてください。
一方、あまり女性が自分に好印象を抱いていないと感じるなら、その場で誘うのはやめておきましょう。
デート後3日以内にメッセージで
初回のデート中に誘えなかった場合、デートから3日以内を目安にメッセージを送って2回目のデートに誘いましょう。
対面では恥ずかくて上手く言える自信がないという方も、メッセージなら落ち着いて誘えるはずです。ポイントは、間を空け過ぎないこと。すぐに誘うことで相手に真剣さを伝えることができます。
前回のデートで得た情報を活かす
メッセージで2回目のデートに誘う時は、1回目のデートで得た情報を活かして、相手の女性の好みに合わせた場所やデートプランで誘いましょう。
初回のデートで女性が「○○に最近ハマってて~」「○○に興味あるんだよね~」といったことを話していなかったか思い出してみてください。
もしあれば、「この前○○にハマってるって言ってたからどうかな~と思って!」などと送ってみましょう。相手の女性も「覚えててくれたんだ」と好印象を抱いてくれるはずです。
マッチングアプリではデートの誘い方が重要!
マッチングアプリでのデートの誘い方について紹介しました。
まだ直接会ったことのない女性をデートに誘う時はとても緊張するものですが、せっかくのチャンスを無駄にしないためにも、さまざまな点に配慮しながら慎重に誘いましょう。
ぜひ今回ご紹介したポイントやNG例などを参考にしてみてくださいね。