コメリは2月2日、電源・配線不要で玄関や庭を照らせる「ソーラー充電式 分離型マルチセンサーライト」を発表した。価格は4,980円。ホームセンターの「コメリパワー」や「コメリハード&グリーン」、直販サイト「コメリドットコム」などで2月4日から販売開始する。
壁面やパイプに取り付けて、玄関や庭を照らせるセンサーライト。ソーラー式のため、電気代の節約につながる。明るさは最大950ルーメン。
ソーラーパネルとライト本体は分離でき、各パーツごとに角度調節も可能(壁の接地面360度/パネルの接合部分180度/ライト部分180度)なため、ソーラーパネルを日当たりのよい場所へ、ライトを照らしたい場所へ取り付けられる(同梱する接続コード長は約3m、別売の延長コードを追加すれば最大8mまで対応)。
ライトは、周囲が明るいときには点灯せず、暗くなると自動で「微灯」が点灯。センサーが人の動きを検知することで全灯へと切り替わる。その後、一定時間が経過すると再び「微灯」に戻る。明るさが異なる2種類の点灯モードを用意(Aモード/Bモード)。
本体サイズはW214×D76×H268mm、重さは約850g。満充電時の稼働日数は、Aモードが約3~4日、Bモードが約2~3日。充電時間は約6時間(夏の強い日差しで充電された場合)。接続コード長は約3m。防塵防水性能はIP65に準拠。パイプ留め金具セット、マルチスタンド固定ねじ、固定ねじ用PCプラグ、両面テープが付属する。