Parasolが運営するパーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」は、「兄弟・姉妹構成におけるカップル成立率」について調査した。

同調査は、2021年1月〜2022年11月末の期間の「ヒトオシ」のサービス利用ユーザー8,519組を対象にデータを集計した。

  • 「兄弟・姉妹構成におけるカップル成立率」を調査

同調査では、「兄弟・姉妹構成」を以下のように定義している。

※真ん中=兄、もしくは姉と、弟もしくは妹がいる男女
※長男/長女=第一子を表す
※末っ子=第一子ではなく、かつ弟もしくは妹がいない男女
※各兄弟構成の組み合わせでカップルになった組数/各兄弟構成の組み合わせで顔合わせした組数

  • カップル成立率が最も高いのは一人っ子同士!

「ヒトオシ」でオンラインの顔合わせをした男女8,519組のうち、実際にお付き合いまで至った確率を調査したところ、最もお付き合いに至る確率が高かったのは一人っ子同士だった。

一人っ子同士は初デートでの成功確率は上位8組にはいなかったが、お付き合いに至る確率は高いということが調査の結果わかった。

  • 初デート成功率は「真ん中」男子が最も高い

初対面のオンラインの顔合わせ後、お互いが相手との連絡先交換を希望する「デート成功率」を兄弟構成別に調べたところ、最もデート成功率が高かった組み合わせは、男女ともに真ん中っ子の組み合わせだった。

男女別にみると、男性は真ん中っ子が上位5位の75%を占めており、他の兄弟構成の男性よりもデート成功率は高い。一方で女性は上位1位が真ん中、2位が長女、3位、4位が末っ子とばらけた結果となった。