Amazonは2月1日、17種類のEchoデバイスにおいて、Androidアプリでのセットアップを対象に、スマートホームデバイスの標準規格「Matter」の無線LAN経由での対応を日本国内で開始すると発表した。スマートホーム製品のセットアップを簡単にし、互換性を高めるのがねらいだ。
スマートスピーカー新製品「Echo Dot」、「Echo Dot with clock」(共に第5世代)の予約販売開始に合わせて発表したもの。今後、iOSやThreadでの利用、対応デバイスの拡充を図る予定としている。Matterについては、山本敦氏のレポート記事や、山下洋一氏のニュース記事を参照のこと。
今回、国内でMatterに対応するEchoデバイスは以下の通り。
- Echo Dot(第5世代)
- Echo Dot with clock(第5世代)
- Echo Dot(第4世代)
- Echo Dot with clock(第4世代)
- Echo Dot(第3世代)
- Echo Dot with clock(第3世代)
- Echo(第4世代)
- Echo(第3世代)
- Echo Studio
- Echo Show 15
- Echo Show 10(第3世代)
- Echo Show 8(第2世代)
- Echo Show 8
- Echo Show 5(第2世代)
- Echo Show 5
- Echo Input
- Echo Flex