Amazonは2月1日、17種類のEchoデバイスにおいて、Androidアプリでのセットアップを対象に、スマートホームデバイスの標準規格「Matter」の無線LAN経由での対応を日本国内で開始すると発表した。スマートホーム製品のセットアップを簡単にし、互換性を高めるのがねらいだ。

  • Amazon Echo Dot 2023

    Amazon Echoデバイス、国内でもMatter対応開始(Androidアプリでのセットアップが対象)

スマートスピーカー新製品「Echo Dot」、「Echo Dot with clock」(共に第5世代)の予約販売開始に合わせて発表したもの。今後、iOSやThreadでの利用、対応デバイスの拡充を図る予定としている。Matterについては、山本敦氏のレポート記事や、山下洋一氏のニュース記事を参照のこと。

今回、国内でMatterに対応するEchoデバイスは以下の通り。

  • Echo Dot(第5世代)
  • Echo Dot with clock(第5世代)
  • Echo Dot(第4世代)
  • Echo Dot with clock(第4世代)
  • Echo Dot(第3世代)
  • Echo Dot with clock(第3世代)
  • Echo(第4世代)
  • Echo(第3世代)
  • Echo Studio
  • Echo Show 15
  • Echo Show 10(第3世代)
  • Echo Show 8(第2世代)
  • Echo Show 8
  • Echo Show 5(第2世代)
  • Echo Show 5
  • Echo Input
  • Echo Flex
  • Amazon Echo Dot 2023

    Echo Dot with clock(第5世代)