明治は1月31日、「バレンタインに関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月18日~19日、15歳~26歳のZ世代女性2,228名を対象にインターネットで行われた。

  • バレンタインを贈る相手

    バレンタインを贈る相手

調査によると、「推しがいる」Z世代は約78%。内訳としては「アイドルや歌手、声優など」が最も多く、次いで「俳優やタレント、芸人」といった芸能人と、「キャラクター全般」が続いた。

また、今年、バレンタインにチョコを贈る相手を聞いたところ、最多は「本命(恋人や好きな人)」(56.9%)で昨年(57.2%)とほぼ変わらない結果に。「推し」は11.4%増えて27.1%、「義理」も9.7%増の33.8%と、バレンタインを贈る相手が多様化してきている現状が明らかとなった。

  • 推しチョコバレンタイン

    推しチョコバレンタイン

続いて、「推し活としてバレンタインしてみたい?」と聞いたところ、約63%のZ世代が「やってみたい」と回答。さらに、「推しチョコバレンタイン」をどう楽しんでいるかを調査したところ、多い順に「推しが好みそうなチョコを選んで買う」「推しを思いながらチョコを自分で食べる」「推しにチョコを渡す」「推しを思いながらチョコを手作りする」「推し色のチョコを買う」「推しと一緒にチョコを撮影してSNSに投稿する」など、バレンタインの楽しみ方も多様化していることがわかった。