お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が31日、都内で行われたABEMAの大型オーディション番組『Japan's Got Talent』収録後の囲み取材に出席。審査員を務めるダウンタウンの浜田雅功の一挙手一投足に興味津々であることを明かした。
2月11日21時より配信がスタートする『Japan's Got Talent』は、芸能界の酸いも甘いも知る日本屈指の審査員4人が、さまざまな才能を持ち未来のスターとなりうる原石を発掘する公開オーディション番組。4人の審査員はダウンタウンの浜田雅功をはじめ、GACKT、山田孝之、広瀬アリスが務め、番組進行役をかまいたちの2人が担う。
浜田らをはじめとする審査員が見つめる中、司会者として収録に参加したかまいたち。濱家は「審査員と対面する機会は少ないのですが、仲間に入れてもらえる緊張感がすごい」とプレッシャーがあることを明かすと、山内も「見られている感じですよね」と苦笑い。
数々の番組で共演している浜田からは、本番前に「盛り上げ、頼むで」と声を掛けられたという。濱家が「僕ら自身も、浜田さんが参加者のどんな部分を気に入るのかすごく興味があります」と発言すると、山内も「芸人界隈では、浜田さんが審査員をされることが話題になりましたからね」と追随していた。
また番組中、審査員個人の独断で気に入った挑戦者を後押しできる「ゴールデンブザー」にちなんで、かまいたちが浜田にゴールデンブザーを押された瞬間があったかという質問を受けると、濱家は「TBSの『オオカミ少年』に出させていただいたとき、コンビ間で喧嘩するくだりがありまして、浜田さんが『やめろ!』と制止に入ったとき、思い切り僕の後頭部を引っ張ったんです。そのときはやったなと思いました」とエピソードを披露。
すると山内は「あのときから濱家の後頭部が一気に薄くなったんですよ」と言い、濱家も「本当に髪は抜けるし生えてこないし……すごいパワーがありましたね」と発言し会場を笑わせていた。