Instagramは1月30日より、DM画面に最大60文字のテキストを残してシェアできる「ノート」機能を日本でも導入したと発表した。
なお、1月31日15時の時点で編集部では同機能の提供開始を確認できておらず、順次ユーザーに機能が解放されていくものと思われる。
「ノート」は、文字だけの手軽なフォーマットで、友人やフォロワーと気軽につながれる新しい方法として開発された新機能。テスト段階から、ささいなことでも共有できて会話が増えると評価されていたという。2022年12月13日に米国などで先行して導入され、このたび日本での導入に加え、イギリスやヨーロッパ圏にも提供地域が拡大される。
「ノート」機能を使うと、自分がフォローバックしている自身のフォロワー、あるいは親しい友達リストに登録しているアカウントに向けて、短いテキストを残すことができるようになる。投稿したノートを見られるのは、投稿者自身と共有範囲として指定されたアカウントだけ。共有されたノートは相手のDMの受信箱のいちばん上に24時間表示されるが、通知はされない。また、他のユーザーが残したノートをタップすると、それにDMで返信することができる。
ノートを投稿する方法は以下のとおり。
- DMを開き、受信箱の一番上にある自分のプロフィールアイコンをタップ
- 60文字以内でシェアしたいことを入力する(絵文字も利用可能)
- 共有範囲を「フォローバックしているフォロワー」「親しい友達」のいずれかから選ぶ
- 右上の「シェアする」をタップ
Instagramでは今後も互いをより身近に感じられるような機能の開発に取り組んでいくという。