宮城県石巻の牡蠣をセルフ炭火焼き(海鮮BBQ)で楽しむ「出張カキ小屋 牡蠣(かき)奉行」が、2月10日から2月26日まで、尼崎市の杭瀬駅前に期間限定でオープンする。
出張カキ小屋「牡蠣奉行」は、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の牡蠣を多くの人に食べてほしいと、冬季限定の東北復興支援イベントとして、地域活性・復興支援プロジェクト「かき小屋実行委員会」が全国各地で運営・展開。この活動を通じて漁港の活性化や、震災を風化させない取り組み、継続的な東北の復興支援を続ける。
杭瀬駅前に設けられた特設会場に、テーブル22卓席88席を用意。テーブルの中央に炭火焼きのコンロを設置し、利用客が自分で食材を焼くBBQスタイルを取る。
牡蠣は「石巻産殻付き牡蠣」(約1キロ=殻付き5~6個)通常1,200円を、東北復興支援価格として1盛り600円で提供する。(※生食用牡蠣の提供は無し)
そのほかサザエ、ホタテ、ホッキ貝、ホンビノス貝、エビ、タコ串、イカ串などの浜焼きや牡蠣フライ(3個)、牡蠣ごはん、牡蠣汁、牛串、牛タンつくね、鶏モモ、フランクフルト、フライドポテト、コーンバター(390円~)などのフードやおつまみ、ソフトドリンク(250円)、アルコール(500円?)も用意する。
期間は2月10日から2月26日までの毎日営業、営業時間は11:00?21:00。最初の会計時に席代1人390円がかかる(小学生以下は無料)。荒天中止・予約は不可。