自転車メーカーであるメリダは、e-BIKE(電動アシスト自転車)やロードバイク、クロスバイクなど同社全製品の価格を1月20日から改定した。

価格改定の理由については、世界的な原材料、部品及び運送費の高騰と為替変動を背景に、「現状の価格を維持することが困難な状況となり、誠に不本意ではございますが、2023年1月20日より販売価格の改定をさせていただくことになりました」と説明している。

価格改定した車種の一覧は公式サイトのリスト(PDF)から確認可能だ。e-BIKE5機種も値上げ対象となっており、対象機種と値上げ後の価格は以下の通り。

  • eONE-SIXTY 10K:154万円(従来価格1,39万7,000円)
  • eONE-SIXTY 9000:121万円(従来価格110万円)
  • eONE-SIXTY 500:69万8,500円(従来価格62万7,000円)
  • ePASSPORT CC 400 EQ:47万3,000円(従来価格42万7,900円)