ふくやが販売するチューブタイプの明太子「ツブチューブ(tubu tube)」は1月25日、販売10周年を迎えた。発売10周年を機にフレーバーとミックス(一部商品)シリーズで、リニューアルを行っている。
独自の製法で、ふくやの明太子のおいしさはそのままに、使い勝手の良いチューブタイプに仕上げた「ツブチューブ」。プレーン(918円)、フレーバー(918円)、ミックス(702円)の3種類を展開している。
今回、フレーバーの「ごま油風味」「バジル風味」「ゆず風味」がリニューアル。「ごま油風味」は、昔ながらの圧搾製法でごま本来の風味や栄養分をたっぷり含んだ熊本県産の一番搾りごま油を使用した。上質なごま油の香りが食欲をそそるという。
「バジル風味」は、熊本県のミネラル豊富な地下水で育ったバジルを新鮮なうちにペーストして混ぜ込んだ。チューブから出すとバジルの香りが広がり、パスタなどの洋風料理にぴったりとのこと。
「ゆず風味」は、宮崎県内有数の柚子の産地として有名な銀鏡地区で育てられた黄柚子の皮ペーストを使用。ゆずの爽やかな香りと苦みがアクセントになっている。
ミックスでは、「バター」がリニューアルした。風味豊かな国産バターを使用しており、パンに塗って焼くだけで本格明太フランスを作ることができる。