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【この記事のエキスパート】
元雑貨店店長、ライフスタイル系ライター:なかもと なつみ
大学では衣食住やデザインについての分野を学び、卒業後は金融業界を経て小売業界へ転職、雑貨店店長を勤める。商品発注や管理、ハンドメイド作品の販売や通信販売における商品発送業務も行う。店舗ではベビー・キッズ用品やレディースファッション、インテリアなど日々の暮らしを彩るさまざまな商品を取り扱っていた。出産を期にライターへ転職し、現在は複数のメディアで幅広い内容の記事を執筆している。
部屋の整理や一人暮らしに活躍するカラーボックス。この記事では、カラーボックスの選び方とおすすめ商品をご紹介。人気のニトリなどのほか、カラーバリエーション豊富なものやおしゃれなもの、扉付きや鍵付きなど、タイプのちがうカラーボックスをピックアップしています。
カラーボックスの魅力とは
カラーボックスの魅力はシンプルな構造と価格の安さです。箱型のシンプルなデザインは無駄がなく収納力も抜群。どんなテイストの部屋にもマッチするため、引っ越しで部屋の雰囲気が変わってもインテリアになじみます。また、カラーボックスは軽いものが多く、気軽に部屋の模様替えができるのもメリットのひとつです。
カラーボックスはさまざまな種類が各メーカーから販売されていますが、サイズはメーカーによって異なります。同じ3段タイプでも縦横の長さが異なる場合があるため、追加で購入して組み合わせる際は注意が必要です。
ただ、カラーボックスにはだいたいの定番サイズがあります。多くのメーカーが出しているカラーボックスのサイズと同じものを選べば、他社で販売されているカラーボックス用の収納アイテムも使うことができるでしょう。
タイプ別診断で発見!あなたにぴったりのカラーボックスは?
カラーボックスは、サイズや段数、デザインなどさまざまな種類があります。あなたに合ったカラーボックスのタイプを診断チャートでチェックしてみましょう。
カラーボックス選び方
ここでは多種多様なカラーボックスの選び方をご紹介します。主なポイントは下記の3つになります。
【1】段数やサイズで選ぶ
【2】色や柄で選ぶ
【3】カラーボックスの機能で選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】段数やサイズで選ぶ
カラーボックスと聞くと一般的に想像されるのが3段タイプのカラーボックスでしょう。最近では3段タイプのみならず、1段~4段、多いもので5段以上のものも販売されています。
そのほかにも狭いすき間に設置できるスリムタイプや、収納スペースが多い幅広タイプまでさまざま。収納したいものの量や設置スペースに合わせて選んでみましょう。
1~4段
1段から販売されているカラーボックス。1段タイプは単品で使ってもよし、重ねて組み合わせてもよしと、柔軟性が高いので子どもの成長に合わせて組み替えたいときなどにおすすめです。また、2段タイプは立てて使用しても圧迫感がないので、部屋を広く見せたいときにぴったり。
定番3段の高さは約88センチなので、並べてカウンターやデスクとしても使用できます。たくさん収納したいものがある方は4段以上のカラーボックスにまとめて収納することで部屋がきれいに片付きます。
スリムタイプ
定番サイズが置けないスペースにはスリムタイプを選びましょう。約10センチ幅のものもあり、ちょっとしたすき間やトイレや玄関などの限られたスペースに収納がほしいときにぴったりです。
なかには1センチ刻みでオーダーできる商品もあるため、デッドスペースも有効活用できます。
幅広タイプ
収納するものが多い場合や、設置スペースにゆとりがある場合は幅広タイプがおすすめ。余裕をもってインテリアを飾りたいときにも幅広タイプが活躍します。
また、幅広かつ棚間が狭いものなら文庫本や漫画を収納するのにぴったり。本はたくさん収納するとかなり重くなるため、耐荷重もチェックして購入すると安心です。
【2】色や柄で選ぶ
カラーボックスが収納家具として使いやすい理由のひとつに、カラーバリエーションの豊富さが挙げられます。インテリアになじむカラーや木目調などさまざま。好みに合わせて色や柄を選んでみましょう。
王道モノトーン
シンプルな部屋やモダンテイストの部屋には白や黒などのモノトーンがおすすめ。迷ったら定番の白を選びましょう。白ならちがうメーカーのカラーボックスやほかの白い家具と組み合わせても違和感が出にくいもの。部屋のテイストが変わってもなじみやすいのもポイントです。
カラフル
カラーボックスにはカラフルなものも多数販売されています。ポップなイメージになるので、子ども部屋にもぴったり。部屋のイメージカラーを決めている場合や好きな色があるときは、カラフルなカラーボックスを選んでみてください。
「色はほしいけど主張しすぎるのはいや」という方は、背面板だけ色がついているカラーボックスを選ぶのもおすすめです。
木目
チープな印象にしたくない方は木目調のカラーボックスを選んでみましょう。木目調と一口に言っても、明るいナチュラルブラウンやダークブラウンなどさまざまな色があります。部屋にある家具の色を統一するだけでも、インテリアにまとまりが生まれるもの。
すでにある家具の色に近いものを選んでおしゃれな部屋にコーディネートしてみましょう。
【3】カラーボックスの機能で選ぶ
かゆいところに手が届く、そんな機能がついたカラーボックスもあります。収納するものや用途によって機能がプラスされたカラーボックスを選んでみましょう。
可動式
キャスターが付いたカラーボックスは自由に移動できるため、ちょっとしたリビングの小物収納や赤ちゃんグッズの収納におすすめ。動かすことができるのでそうじもらくにできます。
また、すき間や押し入れで可動式のカラーボックスを使用することにより、必要なときにかんたんに引き出し、収納するときはすっきり納めることが可能です。
棚間を変えられる
カラーボックスには棚板が固定されているものと上下に調節できるものがあります。調節が可能なカラーボックスは側面の内側に穴がいくつか空いており、棚受けを上下に移動させることで棚板の位置を自由に変えられてとても便利。
収納するものが変わっても対応できるため、長く使いたい方や汎用性を求める方におすすめです。
扉付き
収納力の高いカラーボックスですが、たくさん詰め込むと生活感が出てしまいます。扉付きなら収納物が見えないので、見た目がすっきり。急な来客にも対応できるのが魅力です。小さな子どもがいる場合や大切な書類の保管をしたい場合にも鍵付きのカラーボックスを選ぶとよいでしょう。
カラーボックスのおすすめメーカー
カラーボックスを販売しているおすすめメーカーをピックアップしてみました。
ニトリ
トレンド感のある家具やインテリアがリーズナブルな価格で手に入れられるニトリ。カラーボックスにも力を入れており、サイズやカラーが豊富な「COLOBO®」シリーズや、従来品よりも組み立て時間が約3分の1になった「Nクリック」シリーズがあります。
アイリスオーヤマ
幅広いカテゴリーの生活用品が、低価格でそろえられると人気のアイリスオーヤマ。カラーボックスのカラーバリエーションが豊富で、どんな部屋のテイストにも合わせやすいと評判です。ボックスやキャスターなどのカスタマイズ商品も多く扱っており、自由自在に組み合わせられるのもポイントです。
無印良品
環境に優しくシンプルなデザインが人気の無印良品からは、軽くて丈夫なパルプボードを使用したカラーボックスが販売されています。取扱カラーはベージュ1色ですが、ほかの無印良品の商品と組み合わせることで部屋の統一感がアップ。積み重ねられるので、収納物が増えても対応可能です。
カインズ
おしゃれなホームセンターとして多くの方に利用されているカインズ。オフホワイトやブラウン、少し明るめのブラウンなど、ベーシックな色味のカラーボックスが販売されています。シンプルテイストやナチュラルテイストの部屋が好きな方におすすめです。
コーナン
低価格ながら高品質な商品がそろうコーナンは、コスパ重視の方に人気のホームセンターです。商品ラインナップも豊富で、コーナー用や文庫本用、王道サイズよりもさらにちいさいミクロボックスなど、さまざまな形のカラーボックスを多数販売しています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)