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【この記事のエキスパート】
元シーカヤックガイド プロキャンパー:外遊び屋
元シーカヤックガイドで、現在助っ人ガイド(JRCA公認指導員「シーシニア」)。アウトドアブログ「外遊び企画推進室」運営者。おうちキャンプから無人島キャンプまでフィールドにこだわらないアウトドア活動を行っています。ブログではキャンプ体験から、新商品情報、カヤックガイドの経験を活かし楽しんでもらえるアウトドア情報を毎日発信中!
この記事では、120年以上続く人気のアウトドアメーカーColeman(コールマン)のランタンの選び方とおすすめ商品を紹介します。ガス・ガソリン・LED・充電・乾電池式などさまざまなタイプを厳選。ルミエールやハンギングEライトなど人気モデルにも注目です!
コールマン製ランタンの魅力
ランタンはキャンプに必携のアウトドア用品で、明るく便利であるほか、安全を確保するためにも必要です。また、ランタンには、ガスやホワイトガソリンといった燃料を必要とするものもあり、取り扱いを間違えると事故につながることも忘れてはいけません。
コールマンのランタンは、豊富なラインナップやデザインが優れているだけでなく、長い歴史に裏付けされた上質な商品で、多くのキャンパーに選ばれています。
ランタンはこんなときに使える!
初めてのキャンプの方で「ランタンって、そんなに数が要るの?」「懐中電灯だけで十分じゃない?」と言われることがあります。しかし、シチュエーションに合ったランタンを使えば、キャンプの夜を快適に過ごすことができます。
行先を照らすときには懐中電灯も便利ですが、光に指向性が無いランタンは、キャンプサイトや周囲を明るくできますし、まったりと自然を楽しむときには調光できる灯りで、雰囲気にも合わせやすいです。さまざまなシチュエーションを想定したランタンもあるので、主なモノからご紹介していきましょう。
メインランタンとして
夜はキャンプサイト全体が暗いと動いたり、モノを探したりするのに不便です。明るいランタンを少し高い所に設置すれば、サイト全体を照らすことができ、食事を作ったり食べたりするのもスムーズです。ランタンを2つ使い、離れた場所から照らすと陰になる場所が減り、より見やすく動きやすくなります。
テーブルライトとして
メインランタンで行き届かない細かい部分には、テーブルライトが便利です。食事のときに影になる部分を減らすことができるので、料理がよく見えるようになります。また料理の後、メインランタンを消してテーブルライトだけで少し暗い雰囲気を楽しむのもよいでしょう。暖色系のランタンであれば、雰囲気も良くおすすめです。
分割式ライトとして
ファミリーキャンプのときに、家族全員にランタンやライトを渡すのは大変ですよね。そんなときに便利なのが分割式ライト。ランタンのパーツを外すことができ、持ち運べるので夜道の懐中電灯の代わりや、テント内の手元灯りなどに便利です。また、合わせると明るいランタンにもなりサイトを照らすことができます。人数が多いキャンプに便利なランタンです。
テントライトとして
寝る前にテントの中で着替えたり、寝袋をセットしたりするときに便利なのがテントライトです。テントの中は密閉空間なので、燃料式のランタンではなくLEDなど電気製品のほうが安心して使えます。また、真っ暗なテント内を少し明るくして寝たいときには、調光できるLEDランタンがおすすめです。
コールマンのランタンの選び方
たくさんの選択肢があるコールマンのランタン。ここでは、選ぶポイントとなる種類や明るさなどを詳しく紹介していきます。主なポイントは下記の4つです。
【1】ランタンの種類で選ぶ
【2】ランタンの明るさで選ぶ
【3】点灯時間の長さで選ぶ
【4】補助機能で選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】ランタンの種類で選ぶ
ランタンには、ガスランタン・ガソリンランタン・LEDランタンと種類があります。まずはメリットデメリットを把握しておくと選びやすいでしょう。
ガスランタン
専用のマントルという発光体とガスを使って灯すランタンです。マントルを準備する空焼きには知識が必要になるものの、それさえ終われば、簡単に明るくすることができ、初心者でも扱いやすいランタンです。しかし、燃焼しているので密閉された空間で使うのは危険です。明るさも十分に期待でき、趣のある色合いのランタンです。
ガソリンランタン
高い火力のあるホワイトガソリンを使用して灯すランタンです。使用するにはポンピングなど時間がかかるシステムですが、大光量でサイト全体を明るく照らすことができます。また、燃焼音を楽しむなど上級者もファンの多いランタンといえるでしょう。燃焼するランタンなので密閉空間での使用や、燃料のガソリンの取扱いなど知識を必要としますが、独特の燃焼音や点火の行程を楽しめます。
LEDランタン
燃料を使用するランタンと違い、電気を使って灯すランタンです。ワンタッチで点灯でき調光も簡単。明るさも十分に期待できるので、初心者におすすめです。LEDの灯りは白けたものが多いと思う方もいらっしゃると思いますが、最近は暖色系の良い雰囲気のランタンが主流になっています。熱くならないので小さな子どもがいるファミリーキャンプでも安心して使えるでしょう。
【2】ランタンの明るさで選ぶ
ランタンを選ぶ際に知っておきたいのが明るさです。ルーメンという単位で表示されています。一般的にサイト全体を照らすときには、1,000ルーメン程度の大光量のランタンがおすすめです。テーブルなどのピンポイントで雰囲気を出すときには150から300ルーメン、また、夜道で周囲を照らすものなら100ルーメン程度を目安にして選んでみてください。
【3】点灯時間の長さで選ぶ
秋や冬は夜が長いです。ランタンは暗くなる前から使用することもあるので、長時間点灯するものがおすすめです。燃料系に限らず明るくすると点灯時間が短くなるので、ランタンを使う場合は明るさにも注意してください。LEDでは100時間を超えて点灯するものがありますし、ガスランタンでは予備のカートリッジの準備をしたり、ガソリンではタンクを大きめのものを選んだりすれば安心して長時間使用することができます。
【4】補助機能で選ぶ
ランタンには明るくするという以外にも補助機能を持ったものがあります。スピーカーになったり、モバイルバッテリーの代わりになったりするものもあります。併用することで荷物を減らすことができるので、ランタンを選ぶ際には自分のスタイルに合わせて補助機能もチェックしてみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)