KADOKAWAが、テレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」を、3月1日発売号をもって休刊すると発表した。この発表がネットで、「時代よね~」「レモンの消費が落ちる」と注目を集めている。
「週刊ザテレビジョン」は、1982年に創刊され約40年の歴史を持ち、芸能人がレモンを持った表紙でおなじみの雑誌だ。テレビの番組表や、番組の見どころなどが掲載され、番組情報を得られる雑誌として人気を博していた。
同社は、「『月刊ザテレビジョン』とブランド統合し、3月24日より新たな『月刊ザテレビジョン』としてリニューアル刊行する」と説明。レモンを持つ表紙や、「ドラマアカデミー賞」などの企画、Sexy Zone、Snow Manなどの人気連載などは「月刊ザテレビジョン」に引き継ぎ、「ザテレビジョン」事業のブランド、情報発信力の更なる強化を図っていくとしている。
また、WEBサイト「WEBザテレビジョン」との連携を軸に、新たなサービスや、デジタル事業の展開を予定しているという。
ネット上では「年末に分厚いテレビジョン買っていくお客様に年の瀬を感じていた。休刊になってしまうなんて時代ですね」「時代よね~」「レモンの消費が落ちるなぁ👀」「昔は、年末年始にテレビジョンを見るだけで楽しくて幸せでした。。」などの声が寄せられた。