ヒルトン東京は2月1日〜3月31日、2階中国料理「王朝」にて平日限定のディナープラン「『妃鍋』チャイニーズ・ナイトアフタヌーンティー」(1万円)を販売する。
同プランでは、1人用の鍋で用意する特製火鍋にくわえ、鮑や牡蠣、北京ダックなどの高級食材をふんだんに使い、一品一品丁寧に作られる本格中国料理をアフタヌーンティースタイルで提供する。
特製火鍋では、3種類のスープを用意。鶏のうま味が凝縮された「鶏白湯スープ」、白湯スープをベースに葱、生姜、ニンニク、香味野菜と四川から取り寄せた山椒や唐辛子で作る自家製辣油を合わせた激辛の「麻辣スープ」、白湯スープに発酵唐辛子や酸菜をで作る酸湯醤を調合した「酸辣スープ」から選べる。
3種類とも門外不出のレシピによるもので、ベースのスープには棗、クコの実、龍眼(りゅうがん)や白豆寇(びゃくずく)など10種類以上の食材が配合している。
鍋の具材は牛肉、羊肉、鴨団子、海老、ホッキ貝、鮟鱇などをメインに、白木耳、豆苗、ミニトマトなどたっぷりの野菜も楽しめる。パクチーやニンニク、ごま油など4種類の薬味も。
前菜には、クラシカルな茶器スタンドに、アフタヌーンティーのスイーツのように配される「ローストビーフ 五香スパイスソース」や「スモークトラウトサーモン 塩レモンジュレ」など4種類が登場する。
メインディッシュは、紹興酒、葱、生姜の香りを移しながら柔らかく蒸しあげた「蝦夷鮑の紹興酒香り蒸し」や旬の牡蠣をサクッとした衣で揚げ、アボカドペーストとともに味わう「牡蠣のフリッターXO醤添え」「北京ダックと燻製ダック」など高級食材をふんだんに用いた品々を用意。
ドリンクには、果実や蜜のような華やかな香りが特徴の「東方美人茶」や深い味わいと香りが辛味鍋にも合う「武夷岩茶」、爽やかなジャスミン茶「花茶」をポットで提供するほか、プラス2,000円で瓶ビール、紹興酒、赤白ワイン、ハイボールの1.5時間飲み放題も楽しめる。