ソニーが1月25日に発表した国内向け製品の価格改定ですが、デジタルカメラや交換レンズも対象となっています。2022年4月、2022年9月に続く値上げとなり、カメラファンにとってはちょっと手痛いニュースとなりそうです。
今回の価格改定では、平均で14%の値上げがなされました。対象製品は、フルサイズミラーレス「α7」シリーズやEマウントの交換レンズ、バッテリーパック、フラッシュ、外付けマイクなど多岐にわたります。価格改定の対象商品一覧は、ソニーが公開したPDFファイルで確認できます。
α7シリーズでは「α7C」「α7 III」「α7 IV」「α7S III」など、交換レンズは2022年6月発売の「FE 24-70mm F2.8 GM II」をはじめ、多くの人気モデルが対象になりました。「α7R V」や「FE 20-70mm F4 G」など、発表や販売開始から間がない製品は価格改定の対象とはなっていません。
価格改定は2月1日から適用されるので、欲しいカメラやレンズがある人は早めに購入するのがよいでしょう。