auは1月26日より、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS sense7 SHG10」のセキュリティを更新するソフトウェアアップデートの配信を開始した。
「AQUOS sense7」は2022年9月26日に発表されたミドルレンジスマートフォン。メインカメラに1/1.55インチの大型イメージセンサーとフラッグシップ機「AQUOS R7」の技術を応用した新画質エンジン「ProPix4」を採用。像面位相差AFにより、合焦速度も従来機の約2倍に高速化している。なお、前モデルに搭載されていた望遠カメラは割愛され、二眼構成となっている。
今回のアップデートはセキュリティの改善を行うもの。Androidセキュリティパッチを適用し、セキュリティパッチレベルが2022年12月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年12月」を参照のこと。このほか、製品をより快適に利用できるようにするための改善が含まれる。
アップデート対象はAndroid 12。アップデートファイルサイズは約120MBで、更新時間は約30分。アップデート後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は、「01.00.04」となる。