きょう26日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(毎週木曜23:15~※一部地域を除く)では、「祝30周年! 大阪NSC11期芸人」を放送する。
今回はデビュー30周年を迎える大阪NSC11期の、中川家、陣内智則、ケンドーコバヤシ、ユウキロック、野々村友紀子、ハリウッドザコシショウらが、若手時代のウラ話や、今だから話せるエピソードを暴露する。
「大阪NSC11期 30年の歩み!!」では、コンビ「リミテッド」として活動していた陣内や、「松口VS小林」としてコンビを組んでいたユウキロックとケンコバ、コンビ「G★MENS」を解散し、さまざまな事務所を渡り歩いたザコシなど、7人7様の芸人人生をひも解いていく。そんな先輩たちの生き様を「戦乱の世を勝ち抜いた武将たちというイメージ」と語る向井慧(パンサー)は、11期のメンバーが出演していたテレビ番組を見て、「大阪は怖い」と絶望、東京のNSCに入学したと言い始める。
11期メンバーの売れた順を追っていくと、芸人たちが不遇の時代が長かったザコシのケンコバへの憧れや嫉妬、当時の様子を明かす。その一方、ザコシがブレイクの足掛かりになったというケンコバ流の“やり方”に感謝するひと幕も。メンバーが口をそろえて「当時からズバ抜けていた」という中川家が、劇場で「漫才禁止令」が出た際に取った行動も明らかに。なかなか芽が出ず、お金もなかった若手時代の同期の絆や、実はずっと感謝していること、今だから話せる珍事件の数々も続々登場、大暴露大会が繰り広げられる。
そのほか、ザコシ&ケンコバのタイマン舞台、陣内&コバ&高橋茂雄(サバンナ)のユニットコントなど貴重なVTRも公開。さらにスタジオでは芸人たちが互いに「もう一度見たい」とリクエストする当時のネタを披露する。