イミニ免疫薬粧は1月24日、「見た目の年齢と免疫」に関する調査結果を発表した。調査は2022年12月8日~9日、40歳以上の女性1,009名を対象にインターネットで行われた。

  • 実年齢よりも若く見られることが多いですか?

    実年齢よりも若く見られることが多いですか?

「あなたは他人から実年齢よりも若く見られることが多いですか?」と質問したところ、「はい」が58.9%、「いいえ」が14.0%という結果に。また、「何歳くらい若く見られるとうれしいですか?」と聞くと、多い順に「マイナス3歳」(17.7%)、「マイナス5歳」(46.1%)、「マイナス7歳」(12.8%)、「マイナス10歳以上」(23.4%)となり、マイナス3歳〜マイナス5歳ほど若く見られれば、と考えている女性が多いことがわかった。

  • 女性が女性の年齢を見た目で判断する際にみる部位

    女性が女性の年齢を見た目で判断する際にみる部位

続いて、「見た目の若さ」について、お肌のどのような部分を見て判断しているのかを知るため、「他人の年齢を見た目で判断する際に見る部位を3つまで」教えてもらったところ、「ほうれい線」(50.7%)、「目元の小ジワ」(46.5%)、「フェイスラインのゆるみ」(40.2%)、「肌のはり」(35.8%)、「シミやソバカス」(19.8%)が上位に。

一方、自身の衰え・老けを感じる顔の部位は、「ほうれい線」(51.4%)、「フェイスラインのゆるみ」(45.5%)、「目元の小ジワ」(32.6%)、「肌のはり」(29.9%)、「シミやソバカス」(28.3%)が上位に。他人の見た目も自身の老けも、判断基準に大きな差はないよう。

また、「どのようなときに、いつもよりも“老けた”と感じますか?」(上位3つまで)と質問したところ、「疲れているとき」(75.4%)が最も多く、次いで「寝不足のとき」(44.0%)、「ストレスが溜まっているとき」(29.7%)、「朝起きたとき」(22.9%)と続き、生活習慣の乱れが「肌の見た目年齢」を加速させる原因の1つとなっている可能性が読み取れた。

  • 免疫力と肌

    免疫力と肌

次に、「免疫力が低下しているときは、普段よりも老けて見えると感じますか?」と質問したところ、66.7%が「はい」と回答。また、「免疫力と若々しい肌には、何か関係があると思いますか?」と聞くと、66.0%が「ある」と回答した。

では、免疫力が高いとお肌はどのように見えると思うのか。「はい」と回答した女性に、「免疫力が高いと肌がどのように見えると思いますか?」と質問したところ、「みずみずしく、若々しい肌」(69.1%)、「シワやたるみの目立たないハリのある肌」(47.5%)、「肌トラブルのない丈夫な肌」(39.6%)、「シミ、くすみのない透明感のある肌」(38.9%)が上位に。

また、「肌にも免疫ケアが必要だと思いますか?」と聞くと、「重要だと思う」が28.7%、「必要だと思う」が44.3%となったが、実際に「免疫ケアを行っている」人は9.1%だった。