パナソニックが、録画用Blu-rayディスクの生産をこの2月に終了することを発表し、テレビファンを中心に激震が走りました。「ほかのメーカーも追随したらどうしよう…」と不安を感じていた人も多いと思いますが、録画用Blu-rayディスクの主力メーカーの1つであるソニーは販売を継続することになりました。ただし、平均で14%の値上げとなります…。

  • ソニーの「ビデオ用ブルーレイディスク」(録画用Blu-rayディスク)、値上げするものの販売を継続することが明らかに

ソニーマーケティングが、2月1日に一部製品の出荷価格を改定すると発表しました。値上げ幅は平均で14%としています。対象製品はAV関連やカメラなど幅広く、録画用のBlu-rayディスクも含まれます。価格改定の対象製品は一覧のPDFファイルで確認できます。

値上げが決まったのは残念ですが、生産や販売が続けられることの証でもあり、ファンはホッとしたのではないでしょうか。