JR西日本と日本旅行は、鉄道開業150年と吹田総合車両所の操業100周年に合わせ、昨年5月から実施している「吹田総合車両所見学ツアー」の第10弾を2月19日に実施すると発表した。
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嵯峨野トロッコ列車のディーゼル機関車(DE10形)
今回は、特別展示として嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)のディーゼル機関車(DE10形)・客車(SK200形)を用意し、見学・撮影できるようにする。昨年10月、懐かしの国鉄色に塗り直したモハ52形「流電」と117系(クハ117)も引き続き撮影用に展示する。
その他、車両改造工事や定期検査中の車両撮影(屋内撮影・解説)、車両を移動させるための事業用車両の撮影(屋外撮影)、食堂にて懐かしのヘッドマーク展示など実施。今回も新快速運転開始記念入場券(1980年発売)を復刻した参加記念証をツアー参加者全員に進呈する。
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嵯峨野トロッコ列車の客車(SK200形)
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モハ52形「流電」
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懐かしの国鉄色に塗り直された117系(クハ117)
当日は9時30分から11時30分まで、10時30分から12時30分まで、12時30分から14時30分まで、13時30分から15時30分まで、14時30分から16時30分までの計5回開催し、各30名を募集。現地発着プランは大人1万2,800円・こども(小学生)1万1,800円。往復の新幹線・特急列車がセットになった西日本エリア各地発のJRセットプランも用意する。日本旅行「赤い風船 関西版」サイトにて、1月26日11時から販売開始する。
