アイドルグループ・乃木坂46の写真集『乃木撮(のぎさつ)VOL.03』の刊行記念記者会見が24日、都内で行われ、メンバーの秋元真夏、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香、井上和、菅原咲月が出席した。

  • 左から井上和、遠藤さくら、久保史緒里、秋元真夏、賀喜遥香、菅原咲月

本日24日に発売された同写真集は、乃木坂46のメンバーがお互いの素顔を撮影したオフショット写真集『乃木撮(のぎさつ)』の第3弾で、2020年から2022年の約3年分のオフショットを過去最多の777枚掲載。卒業生から2022年に新加入した5期生まで登場し、乃木坂46の歴史を感じられる内容になっている。

2月26日に横浜アリーナで開催される「秋元真夏 卒業コンサート」をもってグループを卒業するキャプテンの秋元は「普段の楽屋の様子や気の抜けた表情がいっぱい詰まっていて、3年分たくさん思い出が詰まった本になっています」と紹介。今回の出来栄えは「過去一」だと言い、「写真の枚数と同じ777点くらい最高の出来になっていると思います。知らない一面やいろんな顔、寝顔とかも見られると思うのでじっくり見て楽しんでください」とアピールした。

久保も「今回初めて5期生のメンバーが参加ということで新しいメンバーがたくさん見られることももちろんですし、ご卒業された先輩方の写真も入っていたり、過去最多の777枚の写真が載っているのでボリューム満載かなと思います」と話した。

5期生の菅原は、自分が撮影した写真が写真集になり「いまだに不思議な感覚です」と心境をコメント。井上は、先輩たちと会見に出席した感想を聞かれ、「めちゃくちゃ緊張しちゃって。ただ、横にさくらさんがいらっしゃいますし、先輩方と一緒にこの場に立ててうれしい気持ちでいっぱいです」と答えた。