IHGホテルズ&リゾーツは1月20日、1,000室以上を有する大阪のリーガロイヤルホテルを「ヴィニェット コレクション」ブランドとして新たに加え、同ブランドの日本への初参入を予定している旨を発表した。

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IHGは、ロイヤルホテルならびにベントール・グリーンオーク(BGO)と長期契約の締結を予定しており、2023年より大阪を象徴するリーガロイヤルホテルをIHGホテルズ&リゾーツの一員として迎える予定となっている。

87年以上の歴史を持つ同ホテルは、各国の皇室や海外の要人、著名人、VIPゲストに親しまれている由緒ある施設で、1,039室の客室にくわえ18のレストラン&バー、56のボールルーム、バンケットホール、会議室、婚礼施設、プール、フィットネスセンター、小売店などを備えている。

今回、大規模な改装ならびにホテルのリポジショニングを行い、2025年に「リーガロイヤルホテル大阪-ヴィニェット コレクション」として再オープンを予定している。

IHGはロイヤルホテルと密に連携し、両社協力のもとリーガロイヤルブランドとしての貴重な要素やレガシーを守りつつ、IHGのグローバル・エンタープライズの力と数々の賞を受賞しているロイヤリティプログラム、IHGワンリワーズを最大限に活用していくとのこと。