ヤマハ発動機は2月28日、スーパースポーツモデル「YZF-R7 ABS」のカラーリングを変更し、2023年モデルとして発売する。
「YZF-R7 ABS」は、「クロスプレーン・コンセプト」に基づき開発した水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688㎝3エンジンを軽量フレームに搭載している。スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーがサーキットにおいて"扱いきれて楽しめるスーパースポーツ"を目指した。
2023年モデルの新色は「ホワイト(ブルーイッシュホワイトパール1)」。モダンで洗練されたイメージを表現するホワイトカラーのボディに、軽快な足回りをアピールするバーミリオン(朱色)のホイールを採用した。
サイドカウルに大きく配したハイテックシルバーのロゴグラフィックの一部にも、ワンポイントとしてバーミリオンを取り入れている。軽量で扱いやすい大型モデルとして、大型二輪にステップアップした人をはじめとする幅広いライダーの注目を集めていることから、さわやかな雰囲気のカラーとした。
なお、現行のブルー(ディープパープリッシュブルーメタリックC)と、ブラック(ヤマハブラック)は継続して販売する。メーカー希望小売価格は105万4,900円。