日本トレンドリサーチ(運営会社:NEXER)は1月20日、ロゴスホームと共同で実施した「テレビドラマに出てきた住んでみたい主人公の家」に関する調査結果を発表した。調査は1月10日~17日、全国の男女300名を対象にインターネットで行われた。
2022年に放送されていたテレビドラマの中で、「こんな家に住んでみたい!」と思った主人公の家を教えてもらったところ、「silent」の主人公である『紬の家』(41票)が1位に。回答者のコメントをみると、「温かみのある雰囲気で居心地が良さそう」「姉弟二人で暮らすには都心なのに贅沢な間取り」「レトロな雰囲気で色合いも優しかったので」「ナチュラルでかわいいカフェみたいだから」など、一見物が多いように見えるものの、個性的な照明やカラフルな小物に囲まれて温かみのある空間になっていることが魅力のよう。
続く2位は、「マイファミリー」(28票)の主人公一家が住む家。鎌倉の七里ヶ浜に位置しており、1階のLDKだけで60畳ほどあることから、「広くてお洒落で、キッチンも綺麗」「都心の一戸建で、おしゃれで解放感たっぷりな感じだったので」「広くて贅沢な間取りだったから」といった声が寄せられた。
3位には、「ちむどんどん」(21票)に登場するヒロインの沖縄の実家がランクイン。「沖縄風で南国な感じがするから」「のんびりできそうだと思うから」「夏は風通しが良くて涼しそうだから」といった声が。
また、4位には「霊媒探偵・城塚翡翠」のお洒落なタワマンと、「やんごとなき一族」の大豪邸がランクイン。以下、6位「舞い上がれ!(ヒロインの実家)」、7位「オールドルーキー」、8位「アトムの童」、9位「クロサギ」、10位「sister」と続いた。