「大好きな彼女とのセックスに不満はないけど、最近はお互い慣れてきてちょっとマンネリ化している…」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
セックスのマンネリ化は倦怠期に繋がり、お互いの気持ちが離れてしまうきっかけにもなりかねません。
こんなときに試してもらいたいのが、朝からセックスすること! この記事では、朝からセックスするメリットやデメリットを紹介します。さらに、朝セックスの上手な誘い方や、朝セックスの前にしておきたい事前準備についても解説していきます。
朝からセックスするカップルは珍しくない
セックスといえば、やはり「夜にするもの」というイメージが強いですよね。中には、「セックスは絶対に夜するもの! 」と思い込んでいる方もいるかもしれません。
しかし、実は朝からセックスを楽しんでいるカップルも世の中には意外と多くいるそう。 社会人になると夜は残業や飲み会があってクタクタ…という場合もあることから、ぐっすり眠った後、朝スッキリと目覚めた後にセックスする方が良いと考えるようです。
「朝からセックスするなんて性欲が強い感じがしてちょっと…」と思う方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
朝からセックスするメリット
実は、朝するセックスにはメリットもたくさん! ここからは、どのようなメリットがあるのか詳しく解説していきます。
男性はムラムラしやすい
多くの男性は「朝立ち」と呼ばれる現象が起こります。朝立ちしたペニスは普段より大きくなっていますし、感度も抜群。いつも朝方「なんだかムラムラする…」という方も多いでしょう。
また、朝は光や音、匂いにも敏感です。ちょっとした刺激にも気づきやすく、そういった意味でも“感じやすい”タイミングと言えます。
疲れて感度の下がっている夜に比べ、感度が上がっている状態の朝は、まさに彼女とのセックスに最適の時間帯ではないでしょうか。
朝の方が感じやすいという女性も
男性だけでなく女性の中にも、「朝って少しムラムラする」と思う方はいます。SNSを覗いていると、「朝から1人でしちゃった…」なんて大胆な告白をしている女性を見かけることも少なくありません。
朝からすることの背徳感で、「少しの刺激でもイッてしまう!」「朝の方が感じやすい」という女性もいるようです。
また、朝はまだ頭がぼんやりしていて、日中より理性が上手く働かないもの。いつもは控えめな彼女でも、朝のセックスではもっと本能的な姿が見られるかもしれませんよ。
いつもと違うセックスでマンネリを防ぐ
そして何より、いつもは夜セックスすることの多いカップルにとって、朝からするセックスはマンネリ防止に役立ちます。時間帯を変えるだけで雰囲気もガラリと変わるので、まるで初めてセックスをしたときのような新鮮さを感じられるのです。
また、朝にセックスしてから1日を始めるカップルは別れにくいなんていう声も。朝から愛情を確かめ合うことで、満たされた気持ちで1日をスタートできるからかもしれません。
お互いに対する愛情をしっかりと感じてから1日を始めれば、浮気したいなんて気持ちにもならないのではないでしょうか。
朝からセックスするデメリット
朝のセックスには多くのメリットがある一方、ちょっとしたデメリットがあるのも事実。男性よりも女性側が気になってしまうポイントが多いので、朝セックスに誘う前にチェックしておきましょう。
口臭が気になってしまう
「朝って何だか口が臭いな」、「朝は息の匂いが気になる」と思ったことはありませんか? 実は、口の中にいる細菌は寝ている数時間の間に増殖します。その結果、寝起きの口臭がキツくなるのです。
「少しくらい口臭があっても全然平気! 」と男性側が思っていたとしても、女性はやはり気になるもの。「彼に口が臭いって思われたらどうしよう……」と考えながらするキスやセックスは楽しくありません。
そのため、朝からセックスする場合は、お互いに歯を磨いてからするのがベストです。ただ、「歯を磨く」という行為を挟むことで高まっていたムードがしぼんでしまうのが心配な方は、簡単に口をすすげるマウスウォッシュなどを活用すると良いでしょう。
「それも難しい! 」という場合は、ミント味のタブレットなどを使ってみてもOKです。
寝起きの姿をしっかり見られてしまう
男性にとっては少しわかりにくいかもしれませんが、「寝起きですっぴんの顔をしっかり見られたくない」、「寝起きは目ヤニがついていたり、寝ぐせもあって恥ずかしい」と考える女性は非常に多くいます。
寝起きを見られることへの抵抗感を減らしてもらうには、「寝起きの顔が見られて嬉しい」と伝えることが効果的です。「ありのままの君を見せてもらえるのって俺の特権だよな」、「寝起きでちょっとぼんやりしてるときもかわいくて好き」などのように伝えてみましょう。
彼女は「ちょっと恥ずかしい」と思いながらも、「彼がかわいいって言ってくれるからまあいいか! 」と思ってくれるはずです。
朝から疲れてしまう
セックスは特に女性側にとって体の負担が大きい行為。夢中でセックスした後は、まるで全力疾走をした後のような状態になりますから、激しくしすぎると疲れてしまい「もう今日はこのまま1日寝ていたい」という気分になる女性もいます。
そのため、彼女に重要な仕事がある日や、体調の優れない日はやめておくようにしましょう。また、元気なときでも何度もするのは控えるのがベター。お互い「まだちょっとムラムラしているし、後1回くらいしたいかも」程度でやめておくのがおすすめです。
朝セックスの上手な誘い方
これまで朝のセックスをした経験がない場合、「彼女をどう誘っていいか分からない」と悩んでしまうのではないでしょうか? そこで、ここからは彼女が思わずキュンとするような朝セックスの上手な誘い方を紹介します。
まずは優しくハグ
彼女とのセックスで大切なのはムード作り。それは夜でも朝でも変わりません。朝のセックスでも、彼女が最高にドキドキするシチュエーションを演出しましょう。
まず、起きかけている彼女にぴったり密着! モゾモゾ動き出したら、優しくハグしてあげましょう。起きた瞬間に大好きな彼に抱きしめられてキュンキュンしない女性はいません。
軽くキスをする
彼女の意識がはっきりしてきたら、うなじや頭、頬などに触れながら耳元でそっと「おはよう」と挨拶して、そのまま軽くキス。激しくキスするのではなく、そっと触れるように優しくキスするのがポイントです。
「キスで彼女を優しく起こす」という気持ちでキスしてあげると良いかもしれません。
「したいな」と素直におねだり
キスで彼女の気持ちがほぐれ、少しエッチな気分になったところで「したいな」とおねだりしてみましょう。「〇〇の寝顔を見てたらしたくなっちゃった」、「エッチする夢を見たから続きをしたくなっちゃった」などのフレーズも効果的です。
そこで同意を得られたら、セックスをスタートさせましょう。したいからといって、何も言わずにいきなり彼女の胸やアソコを触って勝手に行為を始めようとするのはNG。必ず彼女の気持ちを確認してからスタートしてください。
朝セックスの前にしておきたい事前準備
最後に、朝からのセックスをより盛り上げるためにしておきたい事前準備を紹介します。ここに気をつけておくと、朝のセックスがさらにスムーズになりますよ。
コンドームはすぐ届く場所に用意
1つ目は、コンドームの置き場所。朝、自然な流れでセックスをするためには、なるべくベッドから手を伸ばして届く位置にコンドームを置いておく工夫が必要です。
立ち上がって棚までコンドームを取りに行くのはあまりスマートではありません。その間に彼女の気持ちが萎えてしまう可能性も考えられます。朝からセックスをするときは、前日の夜にさりげなくベッドや布団周りにコンドームを用意しておきましょう。
アラームを止めておく
2つ目は、アラームを止めておくことです。仕事がある日の場合、アラームをかけている方が多いはず。
セックスの最中にアラームが鳴ってしまうと、いきなり現実に引き戻されて興ざめしてしまいます。せっかくのいいムードを台無しにしないためにも、セックスを始める前に必ずアラームは止めてください。些細なことですが、忘れてしまう方が多いポイントなので気を付けましょう。
朝からセックスして彼女とラブラブになろう!
朝からするセックスは、どのようなカップルでも簡単にできるマンネリ防止策です。いつもと違うセックスをすることで、彼女との仲もグンと深まり、もっとラブラブになれるでしょう。
「最近マンネリ気味だな…」と悩んでいる男性は、ぜひ今回紹介した上手な誘い方や注意点などをしっかり押さえて、朝セックスを実践してみてはいかがでしょうか。