小田急電鉄は、営業運転を行っている通勤車両全6種を集めた撮影会「小田急の電車撮影会『人気の“通勤車両全車種”が大集合!』」を海老名電車基地にて2月19日と3月5日に開催すると発表した。
同社は従来から特急ロマンスカーを中心に基地での撮影会を開催してきたが、「もっと、通勤車両の撮影も楽しみたい」という要望に応え、今回は通勤車両に特化した撮影会を初開催。1983年に就役し、昔ながらのアイボリーホワイト塗装の外観で唯一活躍する8000形から、2020年に登場した最新型の5000形まで、全6種の通勤車両を用意し、横1列に並べる。広角レンズを使用することで、勢ぞろいした車両をまとめて撮影できる。
開催日の2月19日・3月5日ともに6回開催され、1回目は9時30分から10時20分まで、2回目は10時30分から11時20分まで、3回目は11時30分から12時20分まで、4回目は12時40分から13時30分まで、5回目は13時40分から14時30分まで、6回目は14時40分から15時30分までの予定。各回スタート時刻の40分前に小田急線海老名駅西口改札前へ集合する。参加者全員にノベルティとして、オリジナルの通勤車両6車種のステンレスブックマーカーセットや缶バッジ、イベントへの参加証明書(はがきサイズ)を用意している。
申込みは1月24日12時30分から、小田急旅の予約サイトにて各回最大100名を先着で受け付ける。販売額は9,800円。中学生以上が対象で、小学生以下の参加は受け付けない。