レオイノベーションは1月18日、「子どもの成長」に関する調査の結果を発表した。調査は2022年12月5日、1,003人の医師を対象に行われたもの。
まず、子どもの身長が最も伸びる時期について聞いたところ、「0歳〜5歳」が16.3%、「6歳〜10歳」が31.7%、「11歳〜15歳」が47.1%、「16歳〜18歳」が4.8%という結果に。半数近くの医師が、小学校高学年〜中学校にあたる11歳〜15歳で最も身長が伸びると考えていることが分かった。
成長期の過ごし方は身長に影響があると思うか尋ねると、8割以上が「とてもそう思う」(37.4%)、「ややそう思う」(52.1%)と回答。身長が伸びるにあたって必要な要素については、「適度な運動」が63.5%で最も多く、次いで「栄養バランスの整った食事」が59.6%、「質の良い睡眠」が58.1%で続いた。
子どもの成長に重要な成分について聞いたところ、「カルシウム」が58.7%で最も多く、以下「タンパク質」が51.1%、「アルギニン」が26.7%で続いた。
3位となった「アルギニン」について、どのような効果があると思うか質問してみると、「成長ホルモンの分泌を促進」(47.4%)、「免疫力のアップ」(44.9%)、「疲労回復をサポート」(43.2%)が上位となった。
成長に重要な成分を、毎日必要な量を摂取し続けることは可能だと思うか尋ねると、8割以上が「とてもそう思う」(32.5%)、「ややそう思う」(51.7%)と回答。
必要な成分を取り入れるおすすめの方法については、「成分が含まれる食品を毎日食べる」「サプリメントで補う」などのコメントがあがった。