嵐の相葉雅紀が、20日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)に出演。先月放送された音楽特番『2022 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)の裏話を打ち明けた。
同番組で、司会を務めた相葉は、第1夜の“提供バック”で、KinKi Kidsと一緒に「A・RA・SHI」の振り付けを披露。「僕は、キンキさんがやりたいことを優先して。『なんでも僕やりますから』って言ったら、キンキさんが、『じゃあ、あれやろうか。A・RA・SHIやろうか』って言ってくれて。『ええー! いいんですか?』って」と、その経緯を説明し、「俺、本当は端にいたのよ。キンキさんの横でちょっと映らしてもらう予定が、『お前、真ん中入れ』みたいになって、真ん中に入ってやらせてもらったっていう。キンキ兄さんの粋な計らいでやらせていただきました」とうれしそうに語った。
さらに、第2夜でも、KinKi Kids・堂本剛とともに、“提供バック”に登場した相葉。「『何やる?』ってなったときに、『ラブライブ!』の声優アイドルグループさんがいて。その中で、“オニナッツ”っていう自己紹介やってたじゃん。それを見てたから、『それやろう!』みたいになって、2人で鬼のポーズをして」と振り返り、「何をやるかは、その場その場ではあるんだけど、ちょっと緊張感ありますよ」と回顧。また、今回は3年ぶりに、グランドプリンスホテル新高輪の宴会場「飛天」で行われたことから、「やっぱり『飛天』いいよね。ちょっとした張り詰めた空気感と、豪華なセットが対面して2つあって……。来年も、『飛天』でできたらうれしいなと思いますけどね」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。