兵庫県の西南端に位置する赤穂市(あこうし)は岡山県との県境にあり、まちのほぼ中央を名水百選に選ばれた「千種川(ちくさがわ)」が流れている、自然にあふれるまち。
今回は、赤穂市のふるさと納税返礼品「でーなんね餅(赤穂みかん)」を詳しく紹介します!
赤穂市の返礼品「でーなんね餅(赤穂みかん)」について
・返礼品名:米農家が作る兵庫県赤穂産もち米を使った「でーなんね餅」コンテストで金賞を受賞した話題の「赤穂みかん餅」をお届け♪(5切れ×7袋)
・提供事業者:前川農産
・兵庫県赤穂市高野1208-1
・内容量:赤穂みかん餅 250g×7袋
・寄附金額:1万円
「でーなんね餅(赤穂みかん)」のふるさと納税寄附金額は、1万円。「どんなものなの? 」を意味する赤穂独特の方言をネーミングにしたみかん餅です。
自家栽培したもち米を使用して作る「でーなんね餅(赤穂みかん)」。名水百選に選ばれている「千種川」から水を引き、山のミネラルや寒暖差を受けて育ったもち米は、お米本来の甘みが感じられ、シルキーな食感が味わえます。
赤穂のみかん農家さんが作った「赤穂みかん」を皮ごと使用。添加物や保存料、着色料は不使用で、さわやかな風味が自慢の逸品。みかんそのものの甘みや色味を生かし、どこか懐かしさを感じる優しい味わいに仕上がっています。
「でーなんね餅(赤穂みかん)」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
自家栽培のもち米を使用した、切り餅の製造をはじめて7年の前川さん。赤穂のお餅のおいしさを知ってもらいたいという想いと、持続可能な農業を実現するために、平成30年にクラウドファンディングで支援を募り、「でーなんね餅」が誕生しました。その後も地元のみかん農家と試行錯誤を重ねて、添加物や保存料、着色料を使用しない「でーなんね餅(赤穂みかん)」が誕生したとのことです。
西播磨の農林水産物を使った加工食品のコンテスト「西播磨フードセレクション2022」で金賞を受賞し、審査員からは「みかんの風味の強さは期待以上で、焼いただけも十分おいしい」と高評価をもらったそうです。
受賞を機に話題を集め、地元スーパーでも人気を博しているのだとか! 返礼品登録を計画してから1年。満を持して、今回の返礼品登録に至ったとのことです。
事業者の想い
自然豊かな赤穂で、もち米を自家栽培しているお米農家です。「でーなんね」とは赤穂弁で「どんなものなの? 」を意味する方言です。「赤穂の自然の恵みと私たちの思いがぎゅっと詰まったお餅の味はどうでしょう? 」と、皆様に興味を持ってもらうためにつけたネーミングです。赤穂みかんを皮ごと使った杵つき餅は、さわやかな香りやどこか懐かしさを感じる優しい味わいです。ラーメンやお好み焼き、茶碗蒸しに入れるなどといったアレンジもお楽しみください!
今回は兵庫県赤穂市の返礼品「でーなんね餅(赤穂みかん)」を紹介しました。赤穂産のもち米とみかんで作られており、生産者や事業者のこだわりや想いがたっぷり詰まっています。返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントですね! 気になる方は一度チェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2023年1月21日)時点のものです。