タムロンは1月20日、カメラ展示会「CP+2023」のタムロンブースの展示内容を発表した。「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」(Model A067)などの最新交換レンズが実際に試せるタッチ&トライコーナーに加え、持参したカメラに交換レンズを装着して撮影できるレンズ貸出カウンターを設置。動画をテーマにした展示コーナーも用意する。タムロンの生産工場がある青森にちなんで、ブースは「青森ねぶた」をモチーフにしたレイアウトとした。
タムロンブースでは、同社の交換レンズを試せる「タッチ&トライカウンター」を設置。2022年秋に販売を開始した以下の最新レンズも試写できる。
- 「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」 (Model A067) ソニーEマウント用
- 「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD」 (Model A047) ニコンZマウント用
- 「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」 (Model A057) 富士フイルムXマウント用
- 「20-40mm F/2.8 Di III VXD」 (Model A062) ソニーEマウント用
さらに、現在販売中の全交換レンズを持参した自身のカメラで試せる「レンズ貸出カウンター」も設置する。貸し出し条件などの詳細は、今後タムロンのCP+特設サイトやタムロンの公式SNSで公開する。
ミラーレスカメラでの動画撮影が若年層を中心に注目が高まっていることを受け、ブース内に「動画コーナー」を設置。動画撮影に最適な交換レンズの展示や、スマホからレンズをカスタマイズする「TAMRON Lens Utility」のデモンストレーションも実施する。
ブース内の撮影体験を豊かにするため、タムロンの生産工場がある青森にちなんで、迫力があり美しい「青森ねぶた」を展示する。
オンラインイベントでは、写真家の相沢亮氏による「20-40mm F/2.8 Di III VXD」 (Model A062) の最新レビューをタムロン公式YouTubeチャンネルで配信する。