JR東日本は20日、春の臨時列車(2023年3~6月)について発表した。在来線における新規設定の臨時列車として、3月4・5日に特急「いず」、3月25・26日に特急「マザーファーム号」を運転。ともにE257系5両編成(全車指定席)を使用し、八王子駅発着で運転される。
特急「いず」は、伊豆で開催される「雛のつるし飾りまつり」「みなみの桜と菜の花まつり」などの利用に便利な臨時列車として、3月4・5日に運転。往路は八王子駅7時31分発・伊豆急下田駅10時41分着、復路は伊豆急下田駅16時55分発・八王子駅20時31分着とされている。
特急「マザーファーム号」は、春休みのマザー牧場など房総方面のお出かけ等に便利な臨時列車として、3月25・26日に運転。往路は八王子駅7時50分発・君津駅9時56分着、復路は君津駅16時20分発・八王子駅18時29分着とされている。
春の期間中、他にもE257系5両編成を使用する八王子駅発着の臨時列車を設定。4月15・16日に特急「さわら・かしま」(八王子~鹿島神宮間)、4月29・30日に特急「花咲く大藤まつり号」(八王子~足利間)の運転を予定している。