東京ガス都市生活研究所は1月20日、省エネや時短、節約に役立つヒントを紹介する「ウルトラ省エネブック」をリニューアルし、ホームページで公開した。省エネにつながる68種類のアクションを紹介している。

  • 東京ガス都市生活研究所は、「生活者にとって本当に価値がある暮らし」の提言を行なっている東京ガス社内シンクタンク

リニューアルしたウルトラ省エネブックでは、生活シーンを「家で過ごす」「家事をする」「料理をつくる」「バスルーム・トイレを使う」「買い物をする」の5つに分類し、各シーンでガス・電気・水の節約につながる「省エネアクション」を68種類紹介。

実行した省エネアクションにより節約される金額/CO2削減量/エネルギー削減量が一目で分かり、効果を実感できるとする。

ウルトラ省エネブックには、「省エネチェックリスト」も公開しており、チェックボックスにチェックすると年間の節約金額とCO2削減量が自動で計算される。すべての項目に1年間取り組むと、年間約27万円の節約・約2,800kgのCO2削減につながるという。

  • 「エアコンフィルターは掃除を」や、「テレビは省エネモードに」など行動とそれによって節約できる金額/CO2削減量が記載されている