女優の綾瀬はるか、元TBSアナウンサー・国山ハセン氏、アートディレクターの桐島はんな氏が出演する、ユニクロの新CM「空港」編が、23日より放送される。
新CMには、スペシャルアンバサダーを務める綾瀬のほか、国山氏と桐島氏が同シリーズCMに初出演。空港の保安検査場を通過しようとした綾瀬だったが、ポケットの中の鍵が原因でチャイムがなってしまい、隣のレーンでも国山氏が同じくスマートフォンが原因で引っかかってしまう。桐島氏もカメラを片手に颯爽と現れ、3人は力強く歩き出していく。
CM楽曲には、桑田佳祐が2021年にリリースした「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」を採用。ファンへの感謝と再会の喜びを歌った歌詞で、それぞれの新たな1歩を後押ししている。
撮影後のインタビューで、「割と出不精なんです」と話した綾瀬。しかし、「今年は思ったら即行動! 行きたいところにはすぐに行く!」と力強く宣言した。また、「踏みだしてよかった1歩は?」という質問には、「(芸能活動をするか)迷っていた時に、東京に行こう、と1歩踏み出したこと」と回答し、デビュー前の心境を振り返った。
一方、昨年末にTBSを退社した国山氏は、「これから1歩踏み出すというCMの内容が、自分の心境とも重なって、とても楽しかった」と感想を述べ、「ネクタイを外し、開放的な気分です」と自然体な姿を披露した。