女優の吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜21:00~)の17日に放送された第1話見逃し配信再生回数が、テレビ朝日歴代最速となる17日から18日までの2日間で100万回を突破したことが19日、分かった。

  • 『星降る夜に』

大石静氏が脚本を手掛ける同作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村)という命の始まりと終わりを司る2人が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいくヒューマンラブストーリー。ディーン・フジオカは、心優しきポンコツ天然新人ドクター・佐々木深夜(45歳)を演じる。

放送開始1分半で鈴と一星が突然キスをするという衝撃の幕開けとなった第1話では、母親・愛子(岸本加世子)が亡くなり、葬儀場で鈴が遺品整理士として母親の遺品を整理した一星と再会。一星が遺品整理を通して、鈴や依頼人たちに「孤独死だから寂しかったと決めつけるのは違う」と伝えるシーンでは、人が生きることと死ぬことに優しく寄り添う一星の価値観が話題に。さらに吉高の親友・近藤春菜が熱演した「おかあさーーん!」と絶叫する出産シーンでは「笑えるのに泣けてずるい」「号泣してしまった」と思わず涙したという声がSNSで続出。放送中盤以降はTwitter世界トレンド1位にランクインした。

24日放送の第2話では、早くも鈴と一星が映画&ハンバーガー&海沿い腕組みデートで急接近。さらに雪が舞い降りる踏切で、一星が鈴に突然の告白も? 現在TVerでは第1話の見逃し、そして情景描写などの音声解説を加えた「解説放送版」も配信されている。