日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立GLS)は、同社製コネクテッド家電において、製品ごとに提供しているスマホアプリ機能を統合し、新スマホアプリ「ハピネスアップ」を発表した。
1月17日からダウンロード配信を開始。使い方に合わせた家事サポートやメンテナンス提案などを届ける機能も追加されている。
ハピネスアップ( Android 7.0以上、iOS 12.0以降に対応)は、日立GLSのコネクテッド家電をより便利に使えるスマホアプリ。従来は製品ごとに提供しているスマホアプリから、運転状態を確認する必要があったが、ハピネスアップから複数製品の状況を把握・確認できるようになる。
さらに運転状態の分析結果から、より長く性能を発揮できるようなメンテナンスについてアドバイスを受けられるほか、修理依頼、「日立の家電品オンラインストア」との連携、天気予報や旬の食材といった家事に役立つ情報入手などを行える。
なお、これまで日立GLSのコネクテッド家電でそれぞれ提供しているアプリ(「洗濯コンシェルジュ」、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」、「日立電子レンジヘルシーシェフアプリ」、「日立ロボットクリーナー専用アプリ」、「日立IHクッキングヒーター専用アプリ」、「日立エコキュートアプリ」)もハピネスアップから利用可能だ。