ケンコー・トキナーは1月18日、ミラーレス一眼カメラ用交換レンズ「SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF」「SZ 600mm PRO Reflex F8 MF CF」「SZ 900mm PRO Reflex F11 MF CF」を2月3日から一般販売すると発表した。300mmは66,000円、600mmは98,000円、900mmは125,000円。
いずれも、APS-C専用設計の超望遠レンズ。鏡の反射を用いて光を収束するミラーレンズ(レフレックスレンズ)と呼ばれる構造で、絞り固定などのデメリットもあるが、通常のレンズよりも小型・軽量かつ安価に超望遠域の画角が手に入る。また、最大撮影倍率は全モデル共通で1:2.5と、望遠マクロ撮影も可能。
マニュアルフォーカス専用で、対応マウントは富士フイルムXマウント、ソニーEマウント、キヤノンEF-Mマウント。300mm F7.1のサイズは長さ74.5mm×直径61mm/重量235g、600mm F8のサイズは長さ125mm×直径88.6mm/重量545g、900mm F11のサイズは長さ168mm×直径96.1mm/重量725g。いずれも、金属製のねじこみ式フードが付属する。