アイドルグループのKis-My-Ft2が出演するフジテレビのバラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(毎週木曜24:25~)が、19日に放送される。
今回は、「キスブサハントクッキング」の第3週。キスマイメンバーが2チームに分かれて、全国津々浦々を奔走し、“幻の食材”を自らの手で獲得。地元民だからこそ知る最高の調理方法で料理した「究極のジモ飯」(地元飯)で対決を行う。ハント対決の後半戦では、海と川の“幸”を狙いに行く。
まずは、フルーツポンチ(村上健志、亘健太郎)の2人を迎え、宮田俊哉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の5人で構成される“チーム神奈川”。訪れたのは、全国有数のマグロの水揚げ量を誇る三浦港にあるマルシェだ。新鮮な地魚や野菜などの中から、「絶品中華まん」や「珍アイス」など地元のユニークなグルメを実食リポートする。
そして今回、チーム神奈川が大海に繰り出してハントするのは、漁獲量も少なく、市場には流通もしてないという“幻の魚”。早速、海へ繰り出すと晴天の富士山を発見し、船上は幸先の良いスタートにテンションが上昇する。魚群スポットに到着し、海上ロケの見せ場でもあるファーストヒットを待つと、「来た! これは確実に来ました!」と釣り好きの玉森から早くもヒット宣言が飛び出す。
一方、フリーアナウンサーの馬場ももこ率いる北山宏光、千賀健永、横尾渉、二階堂高嗣で構成する“チーム茨城”は、霞ヶ浦の川に潜む“幻の天然食材”をハントへ向かう。狙う食材をゲットするため、全身ゴムのつなぎを身につけた一同が恐る恐る川へ入っていくと、地元の先導者が「どうせ濡れるんだから!」とメンバーを一喝。それに対して、「濡れないために、コレ着たんじゃないんですか!?」と一斉にツッコミ返す。
川に埋められた100個近くにも及ぶ仕掛けを丁寧に確認していく捕獲作業が続く中、千賀の発案で「誰が一番大きい獲物を捕れるか」のガチンコ勝負の幕が開ける。男たちのプライドをかけて捕獲勝負がスタ―トするも、なかなか幻の食材の姿は現れず、長時間の入水に動きが固まり出す一同。すると、あるメンバーからの「デカい!」の声が現場に歓喜をもたらす。
収録を終えた藤ヶ谷は「(新企画は)僕らも試行錯誤しながらになりましたけど、地元の人と触れ合える、新しい食材と出会えて学べる企画は面白いと思いました。実際にいただいたお料理がものすごくおいしかったので、番組を見ていただけたら、料理をぜひぜひまねしていただきたいですね」とコメントしている。
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