写真週刊誌j『FLASH』(光文社)が主催するミスコンテスト「ミスFLASH2023」の発表記者会見が17日、都内で行われ、グランプリに選ばれた橘舞(27歳)、井上晴菜(26歳)、弓川いち華(27歳)がお披露目された。
過去に鈴木ふみ奈や葉加瀬マイなどを輩出しているグラビアアイドルの登竜門的ミスコンテスト『ミスFLASH』。17年目を迎える今回も多くの応募者が参加し、数百通の応募者から書類選考、面接選考、カメラテストにファン参加型の勝ち抜きサバイバルバトルを重ねて昨年6月に50人が選ばれた。その50人のうち30人がセミファイナルステージに進出し、さらにその30人が配信や撮影会、FLASH誌面のはがき投票、グッズ販売、ウエブ投票など大規模なファン投票に臨んで昨年9月にファイナリスト10人と敗者復活組5人の合計15人を選出。15人のファイナリストがファイナルステージで激しいバトルを繰り広げ、橘舞、井上晴菜、弓川いち華の3人がグランプリの座を射止めた。
同ミスコン史上初めてとなる敗者復活からグランプリを獲得した愛知県出身の橘舞。クリエイターのマネージャーとして会社に勤務していたが退職し、2022年4月に芸能活動をスタートさせて同年7月に「ミスヤングアニマル2022」の審査員特別賞を受賞した。164cmの身長にスリーサイズは上からB89・W61・H85(cm)というFカップボディが魅力27歳だ。「敗者復活からのファイナルだったので途中から諦めようと思いましたが、応援してくださるファンの方のお声があって敗者復活でも頑張れてグランプリを獲ることができました」と話しながら涙ぐむ場面も。続けて「敗者復活で悩んだりしましたが、こうやってグランプリになれたので、来年の『ミスFLASH』で敗者復活に回った方の勇気になれるかと思っています」と次世代の背中を押しながら、「去年芸能界に入ったばかりで迷走中ですが、事務所の先輩でもある藤本美貴さんのように何でもできるタレントさんになりたいと思います」と意欲を見せた。
大阪府在住の井上晴菜は、会社員と並行しながら芸能活動もしている二刀流。 168cmの身長にスリーサイズはB88・W59・H86と均整の取れたEカップボディが魅力で、2022年12月には「ミスジェニック2022」でグランプリも獲得している。「今ここに立っているのが奇跡だと思っています。こういう場所に連れてきてくださった皆さん、本当にありがとうございます」とファンに感謝した。「週5でOLとして働きながら配信をするなどとてもハードな毎日を過ごしていました」とオーディション期間中は大変だったといい、「グランプリの称号は周りの方に支えられて獲れた称号だと思っています。私は周りの人に幸せをいただいたので、私も沢山の方に幸せを与えられるような存在になりたいと思います」とファンに恩返しを約束。将来的には「女優になることが私の夢」といい、「木村文乃さんの演技がすごく好きです。それと新木優子さんの体型も好きで、体型は似せるように頑張ってきました」と今後の目標として2人の名前を上げた。
アイドルグループ・READY TO KISSの元メンバーで、6年間アイドル活動をしていた弓川いち華。163cmの身長にスリーサイズはB85・W59・H88と抜群のスタイルで、バストもDカップを誇る。「去年グラビアを頑張ろうと思い、自分を変えるためにこのオーディションに臨みました」と応募した経緯を説明し、「これからはグランプリの名に相応しい、応援して良かったなと思える存在になれるように頑張ります」と決意を新たに。これまではアイドルとして活動していた弓川だが、「元気というイメージを持たれていると思いますが、そのイメージを破ってセクシーだったり今まで見せてこなかった姿をたくさんお見せしたいと思っています」とセクシーなグラビアにも意欲を見せていた。
なお、この日発表されたグランプリの3人は、現在発売中の『FLASH』で表紙と巻頭グラビアを飾っており、次号からソログラビアを掲載。今春にはデジタル写真集とイメージDVDが光文社から発売されることも決まっている。