東武鉄道は、2023年3月18日のダイヤ改正に合わせ、南栗橋駅に新規停車する特急列車について発表した。都内への通勤に便利な時間帯を中心に、朝は上り3本、夕夜間は下り6本の特急列車が南栗橋駅に停車するとのこと。
南栗橋駅前エリアでは、久喜市をはじめとした産官学連携によって展開される次世代のまちづくり推進プロジェクト「BRIDGE LIFE Platform(ブリッジライフプラットフォーム)構想」にもとづく各種取組みが推進されており、同エリアのさらなる魅力と利便性向上のため、一部の特急列車が南栗橋駅に停車する予定となっている。
ダイヤ改正後、朝の時間帯は上り「リバティけごん206号」「リバティきぬ108号」「リバティけごん10号」が南栗橋駅に新規停車。「リバティけごん206号」は6時7分、「リバティきぬ108号」は7時58分、「リバティけごん10号」は8時42分に南栗橋駅を発車し、北千住・浅草方面へ向かう。
夕夜間は下り「リバティきぬ141号」「リバティけごん43号」「けごん47号」「リバティけごん49号」「リバティけごん51号」「リバティけごん255号」が南栗橋駅に新規停車。浅草駅・北千住駅を18~22時頃に発車し、「リバティきぬ141号」は18時48分、「リバティけごん43号」は19時8分、「けごん47号」は20時9分、「リバティけごん49号」は20時48分、「リバティけごん51号」は21時47分、「リバティけごん255号」は22時49分にそれぞれ南栗橋駅に到着する。