トナリスクは1月11日、「ご近所での子供トラブルランキング」を発表した。同調査は12月18日~25日、子供関連のトラブルが起こったことがある19~84歳の男女405名を対象に、インターネットで実施した。

  • ご近所での子供トラブルランキング

ご近所での子供関連のトラブル内容について尋ねたところ、最も多い回答は「家での子供の騒音(足音・声)」(34.1%)だった。「隣の部屋の住人から、子供の足音がうるさいと指摘された」「毎晩、隣の子供が全速力で廊下を走り回る足音に悩まされ、寝るのも苦労するくらいでした」といった声が挙がっている。

2位は「道路や公園でのボール遊び」(28.4%)。「隣に住む小学生の兄弟がサッカーボールを蹴り合って家の壁に何度もぶつける」「向かいのマンションの子供が道路でボール遊びをしている。管理会社に連絡し、回数は減ったけれどまだ続いている」などのコメントが寄せられた。

3位は、「モノの破損(自動車、窓ガラスなど)」(13.8%)がランクイン。「子供に車を傷つけられた。子供が否定し、親も出てきたがキレられた。車の影にいて直接傷つけた瞬間を見ていないので、仕方なくあきらめた」という体験談も寄せられている。

4位は「子供同士のトラブル・ケンカ」(13.1%)。「一緒に遊ぼうと誘われて家に行ったみたいですが、お母さんの方は迷惑だったみたいで、学校にクレームをいれられ、学校から呼び出されました」といった声もあった。

5位は「危険な行為(道路に飛び出す等)」(11.1%)、6位は「いたずら(ピンポンダッシュなど)」(10.4%)、7位は「小さい子の夜泣き」(5.9%)、8位は「モノの盗難」(4.2%)という結果になった。