JR東日本千葉支社は、2023年3月18日に実施するダイヤ改正で利用状況に合わせた輸送体系の見直しを行い、久留里線で平日の朝および夕夜間に4両編成で運転している一部列車を3両編成に変更すると発表した。

  • 久留里線を走るキハE130形の普通列車

久留里線の列車はキハE130形を使用。日中時間帯に1両で運転される列車がある一方、朝および夕夜間の通勤通学時間帯に3~4両編成で運転されることもあるという。

今回のダイヤ改正で、平日朝の上り1本、平日夕夜間の下り2本・上り1本について編成両数を変更。平日朝に運転される上総亀山駅6時56分発・木更津駅8時2分着の上り普通列車、平日夕夜間に運転される木更津駅18時53分発・久留里駅19時39分着の下り普通列車、久留里駅20時40分発・木更津駅21時23分着の上り普通列車、木更津駅21時46分発・久留里駅22時32分着の下り普通列車をそれぞれ現行の4両編成から3両編成に減車する。